前回、タオルをやめて手ぬぐいを使おう！とご紹介しました。
手ぬぐいを気に入っていただいた方へ、
今回はもう少し上級編です。
☆バスタオルもやめたい
いろんな用途のタオルがありますが、一番大きくてかさばるのがバスタオルです。
洗濯すると水を含み重たくなりますし、干す場所も取りますし、なにより乾きにくいです。生乾きだとやはり匂いが気になります。
バスタオルの洗濯は重労働ですが、毎日洗わないと不潔だとか言われます。
『もっとカンタンにならないかな～』
みなさんお気づきでしょう 。
手ぬぐいで解決できますよ！
えー！あんなペラペラでバスタオルになるの！？
と思う方もいらっしゃると思います。
それに 、バスタオルのあのふんわり感が好きなのに～、という方もいらっしゃると思います。
しかしバスタオルの洗濯がなくなったら…と想像すると、とてもメリットがあると思いませんか？
フェイスタオル同様に各自で洗ってもらえばいいのですから、カンタンですよね☆
もしまとめて洗濯するとしても軽くて場所も取らず、すぐに乾くのでストレスがありません。
本当に洗濯物の量が減りますよ！
でも実際、手ぬぐいでバスタオルの代わりになるのかしら、と思いますよね。
ここでコツをお教えします。
まずは、男性ですと普段からお風呂上がりはフェイスタオルくらいで済ませてる方は多いですよね。
男性はからだ全体が包まれなくてもいいですし、髪も短い方が多いのでそれほど大きなバスタオルは必要ないようです。手ぬぐいに替えてもさほど違和感はないと思います。
☆それでは実際の使い方です
お風呂上がりは手ぬぐい1～2枚でからだを拭くことができます。
手ぬぐいは不思議と湿っていても吸水してくれます。1枚で済ませたい方は濡れたら絞ってまた拭いてみて下さい。
湿って冷たい感じがイヤな方は、1枚目でだいたいの水分を拭き取って、2枚目の乾いた手ぬぐいで仕上げて下さい。水分は残らずさらっとします。
タオルはこするイメージで拭きますが、手ぬぐいは肌に当てるイメージで水分を吸収させるといいです。手ぬぐい全体を使って乾いてる所を肌に当てていって下さい。すっと吸水してくれます。
女性の方も同じように1～2枚で拭くことができます。
2枚目はそれほどびしょ濡れにはならないので、それで髪を拭きましょう。
私自身もロングヘアで髪も多いのですが、しばらく手ぬぐいを髪に巻いて水分を吸収させてからドライヤーをすると乾きやすくなりますよ。
さて、あと手ぬぐいの問題はからだに巻くことができないことにありますね。
お風呂上がりはバスタオルをからだに巻いて部屋に戻るという方もいらっしゃると思います。
それにふわふわのバスタオルに包まれるのも気持ちがいいものです。
手ぬぐいの標準サイズは約30×90㎝くらいです。
手ぬぐいだけを使いたい方は、2～3枚の手ぬぐいを縫い合わせるのもいいですね。
それは面倒！という方は、
大判の手ぬぐいもありますよ。
↓こちらは約58×120㎝でからだに巻くことができます。デザインも豊富です♪
https://a.r10.to/hNbN5m
↓縫い合わせるなら同じ柄をまとめて選びましょう。こちらも豊富な柄があるので選ぶのも楽しいですね♪
https://a.r10.to/hNZyyZ
それでもバスタオル派の方は、
バスタオルが濡れなければいいので、 手ぬぐいでからだの水分を拭き取ったあと、バスタオルをからだに巻きましょう。
このひと手間だけでバスタオルはほとんど汚れません。
私自身もお風呂上がりにすぐに服を着なかったり、着替えを忘れてきてしまった時の為にバスタオルをひとつ置いてます。
裸で部屋を歩きたくないですからね(^ ^;)
お気に入りのバスタオルをお持ちの方もこれなら使えますね！
そうなんです、実はタオルは濡らしたらダメ
なんです！
濡れない所で使う分には匂ったりしないんですよね。だからタオル全部やめましょうとは言いません(^_^)ノ
手ぬぐいバスタオルに少し抵抗のある方は、夏のシャワーから試してみると良いかもしれません。
慣れれば手軽さを実感して使いやすくなりますよ！
冬は寒いのでバスタオルにすぐ包まれたくなってしまいますからね(^-^*)
↓パンダがかわいい大判手ぬぐいです♪
こちらも58×120㎝サイズです
https://a.r10.to/h5LW5D
☆次回はその他のタオルについてご紹介します！