おはようございます。

ナナです。

 

 

"How dare you !!"

(よくもやってくれたわね)

 

大阪弁で言うと、「何やってくれとんねん❗️💢」

 

 

 

先日のNY国連本部で開催された『気候行動サミット』でのスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16才)のスピーチは圧巻でしたね。

 

 

彼女は一年前、将来がないのに学校に行っても意味がないと、"School Strike for Climate"『気候変動のためのストライキ』を行い、一躍知られるようになりました。

 

 

"Fridays for Future"『未来のための金曜日』活動として、

 

金曜日は学校を休んで気候変動のための早急な行動を政府に求めようとSNSで呼びかけると、世界中の若者達が賛同しました。

 

 

 

この活動がノーベル平和賞の候補にも繋がり、今回の国連での演説は世界中から注目を浴びていました。



https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/amp/k10012095931000.html  


 

 

演説の後、トランプ大統領と鉢合わせした彼女は、鬼の形相でトランプを睨み付けている映像が話題を呼び、

 

その後、トランプがツイッターで彼女を小ばかにしたようなような発言に批判が集まりました。

 


 

彼女のスピーチを見ながら、胸が熱くなり、昔の忘れていた記憶が呼び起こされました。

 

 

小学三年生くらいだったでしょうか、テレビの特番で『ノストラダムスの大予言』が放映されていたのですが、

 

その内容が幼い私にはあまりに衝撃的で、この地球が滅びてしまうかもしれないと本気で思ったのです。

 

怖くて恐ろしくて、トイレに籠り、声を押し殺して泣きながら、

 

「神様、どうかこの地球が滅びませんように。家族が死にませんように。」と必死に祈り続けました。

 

 

そんな思いも大人になるにつれ薄らぎ、科学が進歩して何とかなるのでは…と勝手に希望的観測を持っていたのです。

 

時折、警鐘がなっていることに胸を痛めながらも、経済が最優先のこの社会で、自分が出来る事はエコバッグを持ち歩くぐらいと見て見ぬ振りをしていたのです。

 

 

私は以前、化学品会社の海外事業部で原料を輸入し、製品を世界各国に輸出する業務を担っていました。

 

どれくらいのCO2を排出してきたのでしょうか。

 

 

 

彼女は言います。

 

「もしあなたたちが裏切ることを選ぶなら、私たちは絶対に許しません。

 

私たちはあなたたちを見逃すわけにはいかない。

 

今ここで、この時点で線引きをします。世界は目覚め始めています。変化が訪れています。

 

あなたたちが好む好まざるに関わらず。」

 

 

これは”地球からの最終警告”ではないかと感じるのです。



『危険レベルはとうに超えているんだよ』と。

 

 

ボロボロになった地球を次の世代、そのまた次の世代に託す訳にはいかないのです。





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《本日のお借り物》




『リッチな人の服にはブランドのタグが付いている。

ハッピーな人の服には猫の毛が付いている。』