起立性調節障害（起立性低血圧）の現状ですが
4月に3回（うち2回学校欠席・1回はなんとか登校）、5月に1回（欠席）症状が出たのち、しばらく調子が良かったのですが
6月に入ってから3回症状が出ました。（うち1回は欠席、1回は3時間目から登校、1回は休日）
やはりまだダメですね。
そんな折
ある筋のご紹介で専門医に診ていただける機会を得ることができて
紆余曲折ありましたが、、思い切ってお言葉に甘え、行ってみることにしました！
・起立試験
・本人との問診
・先生の丁寧な触診
等をしていただいたあとに
先生から言われたことを記録します⬇
●一目でわかるほど、起立性調節障害になりやすい体型である（細くてヒョロっとしている）
●体の体勢（横になった状態・起き上がった状態）と自律神経との関係性
→体が急激な成長のスピードに、自律神経の働きが追いついていない
●起立性調節障害の対処法は
①睡眠時間が非常に大事
→少なくとも10時間は必要。夜はできるだけ早く！たくさん！寝ること
②朝、起きたら四つん這いになること（ゆっくり起き上がる）
③そのままの体勢でOSワンを飲むこと（１番吸収が速い）
※お菓子は食べず、ご飯はいっぱい食べよう！
●かかりつけ医から処方されている薬【メトリジン、リズミック】は続けたほうが良い
●（漢方を試したいという私の希望だったので）漢方薬【苓桂朮甘湯】を１ヶ月試してみる
→溶かしたものを飲むのが漢方の本来の飲み方であり１番効く。
お湯で溶かしたものを飲めれば１番だが、難しい場合はココアやミロに溶かすと良い
→他にも試す価値のある漢方があるので、１ヶ月試したあと再考も可
●（父親も兄も大きいので）まだ大きくなるだろうから、すぐには治らない。気長に付き合っていくしかない
●天気が悪い時は気圧が低い。具合が悪くなるのは当然といえば当然
◇◇◇
先生はこれらを、母の私にではなく本人の目を見てしっかりと話してくださいました。
凄く良い先生でした…
起立性調節障害を相談したお医者さん先生はこれで3人目でしたが、母としては今までで１番納得できて腑に落ちました。
（その他に整体の先生とヨガの先生にも診てもらっています）
先生の指導通りにちゃんとやっていこうと心を新たにしました
本来ならば、すぐには予約のとれない人気専門院です。ご紹介してくださった方には菓子折りか何かを差し上げなければと存じます
