アメリカに行く前から「そーいう考え方」をしてたんだけど(海外に行ったから、というわけではなく)
リリって
外国人、あえて言えばイタリア人みたいです
それはナニかと申しますと
女性に対しては
褒めるべき
という考え方です。
90%女友達しかいないリリは
その友人達に会うと
「今日も可愛いねぇ」
と惜しげもなく言うんだそうです。
(付き合ってる彼女じゃなくても)
「だってほんとにそう思うから」
そして一緒にお茶や食事をするときは、100%おごるんだそうです。
「女の子はみんなスゴイよ。髪、メイク、カラコン、アクセサリー、服、バッグ、靴…」
「みんな、可愛くなろうと凄く努力してるし、その綺麗になろうと努力していることが魅力的だと思う」
「だからお金もすごくかかっている。男なんてそれに比べたらたいしてお金使ってない。その分、ご飯代出すなんて当然でしょ」
「ご飯代が浮いたお金でまたオシャレにお金使ってくれれば全然いいよ♪」
神か?
「ホントにイイと思うから『それイイねー』って普通に言うんだけど、みんなすごく喜ぶよ」
「だからか知らないけど、みんないつもすっごくオシャレズームの時でさえみんな綺麗にしてる」
「素晴らしいよね!」
かと言っていわゆる『面食い』的なこともなく
「女の子は全員可愛いよ!」
とためらいもなく言う…
母はもう言葉もない。
先日、テレビでリリと似たような発言をしている人がいるな?と思ってよくみたら
愛の伝道師
ジローラモさんでした。
もうイタリアにでも住んだらいかがですか
ちなみに、そんなふうに育てた覚えは一切ないし、オットはむしろ真逆(←なんにも気づかないし褒めもしない)。
そのような環境にいたこともない(はず)です。
とりあえず、自分が常にオシャレでありたいし美容に気を遣うイマドキ男子だから、「オシャレをする」という行為自体を好ましく思っているのはわかるんだけど。
「男子はゲームとアニメの話が多いけど、僕はそういうの興味ない。女子は何でもすぐ気付くし、話題が豊富で面白いんだよ」
だから女子同士みたいに何時間も喋っていられるんだな…
しかも
「女子には嘘つくとすぐバレる」
「しかもすぐに(他の人達に)広がる」
さすが
よくご存知で!!(笑)
きっと、リリの友人達の間では
「リリ君て絶対奢ってくれるよ」
「リリ君て、ひそかに身なりのチェックが厳しそうだけど、可愛くしてると褒めてくれるよ」
などと、言われているだろう
「だろうね。わかってるよ。ぜんっぜんいいけどね」
どうしてこんな子になったのか。。
不思議でなりません