今年のGWの山竹の会イベントは、雲取山荘と御殿場の時之栖ヴィラを予約して、雲取山と金時山に登る計画だ。
幸い天候も良さそうで、2日の夜18時半に自宅を出発。
大月ICでおりてコンビニがいくつかあったが、まだ先にあるだろうと進んでいくと、どんどん山中に・・・。
結局なくてPまであと3キロ強の所から10キロ以上それて、コンビニで朝食と昼ごはんを購入してPまで戻るというロス約1時間。
雲取山登山口Pには1時間半に着いたが満車!!
何とか止めれそうなところに真っ暗な中トライしていると車の左側面から嫌な音が(翌朝見ると後部ドアにスリキズが😱)。
何とか駐車して車中泊仕様の後部座席でハイボールを飲んでしばし仮眠。
◆Day1~2:雲取山編
翌朝5時から朝食を食べてメンバーと合流。
6時過ぎにスタート。
このルートは平将門の迷走ルートで、所々にその模様が書かれた看板がある。
おにぎりを頬張り、メンバーさんが担ぎあげてくれたビールを頂く。
七ツ石山には立派な標識と三等三角点がある。
懐の深い山なのでここまで約10キロかかった。
ここにも立派な標識と一等三角点がある。
この下りが結構な傾斜で、翌朝のご来光目当てでの再登頂を諦めた。
13時半に雲取山荘到着。
チェックインが14時からなので、それまで念願のビールを飲んでまったり待つ。
チェックイン、着替えたあと更にビールを頂く。
雲取山荘は大きくはないが、こじんまりしていて、部屋のコタツがありがたい(6人で一部屋だった)。
部屋に戻って更に焼酎を頂いたあとは爆睡。
翌朝は部屋からご来光を見て5時から朝ご飯。
復路は雲取山、小雲取山は巻いて行く。
下山後、道の駅こすげで昼ごはんを食べて宿泊先の御殿場 時之栖に向かう。
時之栖はアクティビティ複合施設のようで、サッカー場やテニスコートなとがあり、多くの団体が宿泊していた。
そんな中で我々おじさん・おばさん達6名はピーターラビットの可愛いヴィラに宿泊。
ここでのビールは晩ご飯の飲み放題も含めてすべてが地ビールだ!!
少々食べ過ぎ飲み過ぎで今宵も爆睡し翌日の登山に備えた。
山竹の会イベント3日目は金時山(1212m、三百名山)へ。
金時山は7年前の12月に、足柄駅から登って仙石原へ下っている。
その時はガスガスで山頂からの眺望は全く無かったが、今回は如何に??
時之栖のフカフカベッドで爆睡(Y本家夫婦は2Fの布団敷きで申し訳ない)した後、ビュッフェ朝食で昼ご飯が不要なほど食べて8時前にヴィラを後にした。
◆Day3:金時山編
8時半に公時神社に着くも警察が立っており、ゴルフ練習場Pは使用できず。
何かと思えば当日は5月5日で、公時神社の例祭らしく制限がかかっているようだ。
準備をして8時40分にスタート。
先ずは公時神社に向かう。
神社では例祭の準備が進められていて、大きな神社ではないが、かなり賑わうのだろう。
嫁さんたちは下山後の賑わう前にご朱印をもらって登山口へ。
スタートから階段が続き、2日間の疲れのためか二日酔いのせいか、ペースが上がらない。
今日も快晴で、山頂からの富士山を楽しみに力を振り絞って進む。
手鞠石や車道、奥の院、宿り石を超えて登っていくと、富士山は頂上まで現れないが、箱根の大涌谷方面は所々で望むことができる。
階段の先に青空が出てくると山頂広場だ。
さすがに人気のお山で多くの人で賑わっている。
山頂には2軒の茶屋と山頂標識、撮影用のマサカリと三等三角点がある。
朝ご飯をたらふく食べたおかげで、まだ満腹感に支配されており、おにぎりを1個だけ食べて下山。
下山はルートを変えて仙石原へ下山。
登りも下りも子供からお年寄りまで沢山の登山者とすれ違うホントに人気のお山だ。
こちらのルートは3年前に登った明神ヶ岳への縦走ルートでもあり、気持ちの良い笹原歩きが楽しめる。
休憩しながら約1時間で仙石原に下山。
ここにはトイレと洗い場が設置されているのでありがたい。
ちょうどバスが来る時間だったのでバスを利用(金時山登山口→金時神社入口)してPに戻った。
今回のイベントは3日間とも快晴で富士山を満喫するとともに、2山ともに人気のお山で歩きやすく良い山行となった。