今回は阿智セブンサミット最後の一座、大川入山(1908m)に登ってきた。

登山口は治部坂にあり、昨年登った蛇峠山登山口の対面にある。

朝6時に自宅を出発し、9時前に治部坂高原スキー場Pに到着。

トイレを済ませてスタート。

しばし林道を歩き、橋を渡って沢を越えると登山道らしくなる。

ってか、いきなりの急登&木の根ゾーンで心が折れる。

更に進むと所々で雪も出てきたが、まだチェンスパを装着するほどではない。
木の根&急登ゾーンを過ぎると少し緩やかな登りとなり、右手の葉の落ちた広葉樹林の隙間から南アルプスと目指す大川入山が望める。

振り返ると昨年登った蛇峠山も見える。

およそ1時間で横岳(1574m)に着く。

眺望はないがベンチと三等三角点がある。
しばし休憩して先を進む。

ここから2キロぐらい、緩やかな登り下りを繰り返す稜線歩きとなる。

天気は上々であまり風もなく、暑いぐらいだ。

中盤以降は積雪ゾーンも増えアイスバーンもあり、チェンスパを履けばよかったのだが注意しながらなんとかクリア。

大川入山への登り返しは笹原の急登となり、直射日光を浴びながらゼェハァと登る。
1時前にようやく登頂。 山頂は一面の雪。
成長した木があり眺望は限られるが、御嶽・乗鞍・中ア・八ヶ岳あたりは確認できるが、南アは木に阻まれてハッキリとは見えない。
無風で陽光が温かく、ランチ&カフェを満喫して下山。
下りはチェンスパを装着して快適!!

やせ我慢はせず、登りから装着しておけば良かった・・・。

3時間で下山完了。

最近は低山ばっかりで、久しぶりの10キロ&1000m越えだったのでキツかった。

また、大川入山は阿智セブンのラスボス感が半端なく、登りごたえのあるお山だった。