今回は嫁さんと とうちゃんが都合悪く、孫娘も不参加ということで男孫と二人で3度目の賤ヶ岳(421m)へ。

秀吉VS柴田勝家、七本槍で有名な、登りやすいお山だ。

朝9時半に余呉湖観光館Pに着き、準備をして出発。

東の支尾根から登る。

登山口では鐘撞きができる。

緩やかな良く整備された登山道を進むと、岩崎山砦跡、中川清秀の墓、首洗の池、猿が馬場と合戦時の痕跡がある。
最後は少し勾配が強いが、小さい子どもでも十分登れるルートである。

実際、3~5歳ぐらいの二人の子供を連れたお母さまが登っておられたが、無事登頂されていた。

1時間半ほどで登頂。

雨の心配はないが、終始曇り空・・・。

おかげで汗ばむことはないが、少し風があって肌寒い。

眺望は良く、琵琶湖、余呉湖、伊吹山と絶景が広がる。

三等三角点や顔出しパネルがある。

リフトも運行していて人で賑わっている。

歴史好きの孫は語り部さんの講義に聞き入っていた。

展望が利き古戦場が望めるので、聞いていて面白かったそうだ。

ベンチでランチを食べて下山。

ランチといってももちろんカップ麺とおにぎり。

孫が美味く食べている姿が じぃ にとってはとても嬉しい!!

下山は余呉湖へチョク下れる北ルート。

こちらは階段多めの少し急なルートだが距離は短い。

余呉湖まではすぐに下りれるが、そこから余呉湖を半周しないと駐車場には戻れない。

車道を30分ほど歩くが、途中にサワオグルマの群生地があり、ちょうど見頃で、黄色いお花を堪能した。

賤ヶ岳は絶景があって、ホントの登山初心者にはもってこいのお山だ。

孫は生意気にも、ちょっと物足りないと言っていた・・・。

下山後に登山口近くにあった とちの木 というカフェでコーヒーを飲み帰宅した。