5日の金曜日は比良山系の日本三百名山 蓬莱山(1174m)に登ってきた。

朝7時に家を出て8時過ぎにびわ湖バレイPに着いたが、ゲートが8時半にしか開かないので20分ほどゲート前で待機。

天気予報では晴れだったが、山側は曇っている。

ほどなくゲートが開き2000円の駐車料金を支払い、11番Pへ一番乗りで駐車。

続々と後続が来ると思いきや、2Grのみ。 準備をして8時45分に出発。

今回もまだ腰の痛みが取れないので、ファイテンの腰用サポーターを装着しての様子見登山。

しばし林道を下っていき、キタダカ道登山口から登り返していく。

今回は金ピラ峠ルートが4年前の台風による倒木で閉鎖されているので、キタダカ道で登る(嫁さんは過去に金ピラ峠ルートで登ってる)。

しばし林道のような幅の広い登山道を進むが、砂防ダムを超えるとつづら折りの樹林帯となり、これが永遠続く。

毎度のことながら心が折れるとともに、風もなく汗が止まらない・・・。

腰の調子は悪くはないが、何かの弾みで爆発しても困るので慎重に進む。

1時間20分で天狗杉に到着。

ここから西側へ進むが、同時に倒木が増える。

ちゃんとメンテされていて、くぐることはあっても乗り越えることはない。

2時間でクロトノハゲという展望箇所に着くが、残念ながら曇っており眺望はない。

更に30分進むとロープウェイの下を通って、2時間半ちょいで打見山に着く。

打見山といってもロープウェイの山頂駅前に山頂標識があり、何か違和感!!。

びわ湖側は曇っており眺望なしで、風が強くてアウターを着ても寒かった・・・。

嫁さんが「お腹が減った!!」とうるさいので、テラスのベンチでランチ(いつもどおりのおにぎりとカップ麺)にした。

40分ほど滞在して蓬莱山へ向かう。

ここからは観光客に紛れてびわ湖バレイを登っていく。

なんてことのない芝生の上りだが、地味にキツく休みやすみ登る。

30分近くかけて遊具脇を進みようやく蓬莱山山頂に到着。

相変わらずの曇り具合だが、時折雲が流れてびわ湖側が望めた。

嫁さんはコーヒーが飲みたいと、さっさと下りていったが、せっかくなのでひとりで一等三角点に行った。

こちら側からは北西側が望める。

びわ湖側に比べれば少し眺望がきいた。

下りはフカフカの芝生なので、膝へのダメージ少なめで下れた。

びわこテラスまで戻ってカフェタイム。

もともと嫁さんは下りはロープウェイを使うと言っていて、自分はピストンで下るつもりだったが、腰の不安を言い訳にして、一緒にロープウェイで下山した・・・(情けない)。

火曜日に整形外科で診てもらいレントゲンも撮ってもらったが、腰の骨や軟骨には異常ナシということで、今回も様子見で登ってみたけど、まだ まだ何かビミョー。

コロナ禍でデブったせいもあり、ペースもあがらず、なかなか満足な登山ができない・・・。

なんかストレスが溜まるなぁ~。