元号が令和に改元されたからという訳ではないが、10連休でもあったので山竹の会で5月2~3日に登山遠征をした。

天気予報では2日間とも晴れで、令和として幸先の良いスタートとなりそうである。
先ずは5月1日(厳密には2日)の午前0時に団地を出発して天城山へ向かった。
天城山は伊豆半島のほぼ中央に位置する、1406mの万三郎岳を主峰とする日本百名山・花の百名山である。
新東名で休憩をはさみながら長泉沼津ICを下りる頃には空も明るくなり始めて、6時前に登山口のある天城高原ゴルフコース駐車場に着いた。
ゴルフとは別の登山者専用の比較的広い駐車場にはまだ車は数台程度である。
トイレも完備されており、洗い場も設置されたうえで、無料というのはありがたい

朝食(時間的には朝食だが、活動時間的には昼ごはんか
)はSAで済ませておいたので、早速準備をして6時過ぎにスタートした。

駐車場入り口のバス停脇が登山口である。

ここからしばらく下り~登りを繰り返すと四辻という、万三郎岳と万二郎岳への分岐に出る。
今回は万二郎岳を先に踏んだ後、万三郎岳に登り四辻に戻る周回コースなので、四辻を左へ進む。
しばらく沢沿いを渡渉を繰り返しながら進む。
小休止して主峰である万三郎岳へ向かう。
少し下って登り返すと、アセビのトンネルという登山道を覆うようなアセビに囲まれた登山道が現れる。
少し早かったようでちょっとは咲いているものもあるが、ほとんどがまだ蕾である。
満開の時であればホントにトンネルになるのだろう・・・残念である

後続者にベンチを譲って、9時40分に下山を開始した。
下りのルートは登りとは少し雰囲気が異なり、苔むした感じがすごく良かった。
せっかくの天城なので 越えたいし、滝も見たいということでの早目の下山である。
洗い場でシューズを洗わせてもらって、ゴルフ場でピンバッチを買って、越えるのは無理だが浄蓮の滝に向かう。
ワサビの香りが鼻から抜ける美味しい団子であった。
越えることは出来なかったが、道の駅 天城越え で生ワサビの蕎麦を食べて、夜の宴会用に食材を購入した。
湯の国会館で汗と疲れを洗い流して、東京の単身宅に向かう。
今回はうちの単身宅で山竹の会6人で宿泊して2日目の山に向かう。
夜8時過ぎに単身宅に着き、コインランドリーで洗濯乾燥し、酒を買って宴会スタート

みんなほとんど寝てないのに全くもって元気である。
0時前にようやく就寝。
その2に続く・・・