とある田舎の小さなお話し -5ページ目

10月1日。足の手術です。



右足の方が悪いから、右足を集中してやって、時間があったら左もやってくれるとのこと。






続けて何度も手術になって、泣いてばかり。



今回の手術には、家族は誰もこないから、起きたら一人だ。



私が望んだことだけど、やっぱり少しさみしいし、不安。



でも相方には子供達のところにいてほしい。

母にも無理はしてほしくない。



3度目の手術室。相変わらず泣き虫な私に、看護士さんはまた勇気づけてくれた。



また全身が燃えるような感覚で始まった全身麻酔。



今回は6時間もかかるみたい。







目覚める途中聞こえて来たのは






マミー大好き



マミー大好き



マミー大好き



って、子供達の声。何度も何度も聞こえてくる暖かくて可愛い子供達の声。



なんでだろう。ハッキリ聞こえた。

娘2人の止まらない マミー大好き。


あの言葉が世界一好き。


マミーも大好きだよ。






「両足できましたよ」




先生がそういってくれて、また涙がでた。

結果として8時間もかかったみたい。






部屋に戻ったら、友達がいた。




心配そうな顔で、手を握ってくれた。



来るなんて全然しらなかったから



本当に驚いたし、嬉しかった。



何時間も待たせたと思う。



何時間も待ってくれた。




ありがとう。

ありがとう。



痛みと不安と恐怖の間に



数えきれない感謝がたくさん。