お腹の中の赤ちゃんは4匹とも心拍も安定しているとの事で後は祈るだけになりました。
ナナが命がけて守っている赤ちゃん。
子宮、卵巣除去になったナナの最初で最後の赤ちゃん達。
どうか全員無事に産まれて来ます様に
そしてナナが無事に手術が終わります様に…
待っている間ナナの前で絶対みせないと堪えていた涙が次々にこぼれ落ちました。
相方の震える手を繋ぎナナは大丈夫。ナナもナナの赤ちゃん達も絶対大丈夫と頭の中で何度も何度も繰り返しました。
そして16日午前7時、赤ちゃん4匹共無事に産まれたと報告が。
ナナはまだ手術中だけどとりあえず問題はないだろうとの事。
頭の中でフワっと糸が緩んだ感じがしました。
ナナ、良かったね
ナナが命をかけて守った赤ちゃん皆無事だって。
ナナありがとう…
涙がまたポロポロ落ちる中、先生が赤ちゃん達をみせてくれました。
皆ナナにそっくり…!!
まるで天使の様に可愛い赤ちゃん達に涙と笑顔がでました。
「みゃーみゃー」
とまるで子猫の様な鳴き声で必死にママを探している赤ちゃん達。
ナナ頑張れ…
そして1時間後、ナナの手術も無事に終え、麻酔がきれるのを待ち、16日午前10時ついにナナの顔をみる事ができました。
麻酔がまだ完全に切れていない状態でフラフラしてましたが、赤ちゃん達に初乳を与えるナナ。
今までみた事もない位シッカリとした、ママの顔をしてました。
緊急病院の為薬が出せないという事で掛かり付けの病院に薬を貰いに行き、ナナと赤ちゃん達の健康状態も確認して頂いた後無事に家に帰り着きました。
今回時間外にも関わらず緊急に対応して下さいました札幌夜間動物病院の先生方及び看護師様方
病院の存在
ナナをみて下さっている病院、電話にて指示をだして下さった動物病院すべての先生方、看護師の方々
そして、パニック状態で最も頼りなかった私を支えてくれた夫
全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ナナがいる。
そんな当たり前に思えた日常も今、こんなにも素晴らしい事で、幸せな事だと再認識しました。
30時間以上頑張ったナナちゃん
今はゆっくり赤ちゃん達と眠っています。
ありがとうナナ
大好きだよ