昨年11月に薬物事件の執行猶予が明け、同12月の主演舞台で芸能界に復帰した酒井法子(42)。

 本人は、これからの女優業にヤル気満々だが、どうしても”クスリ”のイメージがついてしまっているため、CM、ドラマ、テレビなどのオファーは、ほぼゼロ。AV出演やヌード写真集など”脱ぐ仕事”が大半だ。

 そんな中、オファーを受諾したのが、来年公開予定の映画『空蝉(うつせみ)の森』。単独初主演映画だが、衝撃の「SM濡れ場」を披露することになった。

 酒井は長期間失踪した末に警察に保護される謎の過去に包まれた人妻役を演じる。

 映画では、酒井演じる妻と夫の悲劇に包まれた過去が解き明かされていくストーリー。その中で酒井は、かなりハードなラブシーンに挑むようで、すでに撮影はほぼ完了しているとされるが、内容は極秘扱いだという。

(以下引用)
 映画関係者によると、酒井は42歳とは思えない艶めかしい肢体を披露しているという。

「乳房は20代のようにお椀型にツンと飛び出て、谷間は巨乳グラドルのように割れている。肌は純白で、お尻はキュッと引き締まり、ウエストも子供を産んだとは思えないほどアイドル時代並みにくびれている。そんなのりピーが、艶めかしい喘ぎ声をあげ、肢体をくねらせて相手役に絡みつき、激しいキスをしたそうです。『真実味を出すため、前貼りなしでやりたい』と希望したそうで、下半身も乳首もすっぽんぽんだったとか」
(映画ライター)

 同映画の監督はSMを題材にした壇蜜の衝撃主演映画『私の奴隷になりなさい』を撮った亀井亨氏。

「壇蜜にSMを演じさせるなど、センセーショナルで刺激的な作風の亀井監督だけに、関係者の間では『ラブシーンの中にもSMセックスシーンを混ぜているのではないか』といわれています。のりピーが縛られたり、逆に女王様として相手役を責めたりしている、倒錯した超過激セックスシーンが織り交ぜられる可能性は十分ある。実際どこまで映像化されるかは公開までわかりませんがね」
(芸能プロ幹部)

 酒井は'09年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け、昨年12月の舞台で女優復帰したばかり。7月に放送されたBSジャパン『黒い報告書』で5年ぶりにドラマ出演も果たした。

「とはいえ、女優としてはまだ完全に復活したとはいえず、覚せい剤のイメージがあってか燻っている感がある。酒井本人も現状を理解しており、今回の『空蝉の森』がヒットすれば、もっと過激な濡れ場も考えている」
(女性誌記者)