∞大調和∞


ともに生かされているいのち。


生きとし生けるすべてのものたちと
大調和の中宝石のように、いま、とゆうときを
生きていきたい、と想う。

そんな世界をわたしは生きていく✨




【あなたもわたしも、あの人もこの人も、
たがいに光り合い照らし合う、
明るい未来を信じ希(ねが)いながら、
1日1日を宝石のように生きよう。】




ありがとうございます✨




*抜粋*
〜おくの ゆかさんブログより〜




京都の鞍馬山信仰は、
宇宙の大霊であり大光明・大活動体である
尊天さんを本尊と仰ぎ、尊天さんの心を
我が心として生きて
ゆくことで、尊天信仰といわれています。

尊天とは、人間をはじめ、
この世に存在するすべてを生み出して
いる宇宙生命・ 宇宙エネルギー、
真理そのもので、神仏の区別
を超えて、ひとつの形に固定されず、
しかも本質を保ちつつ、
森羅万象 、日月星辰、
あらゆる神あらゆる仏の相(すがたと)と
なって顕現すると考えられています。

その働きは、愛と光と力となってあらわれて、
月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、  母なる大地 、地球の氣の三つの
氣(エネルギー)にあらわして、

それぞれを
月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊
の姿であらわして、この三身を一体として
尊天と称しているといいます。

それ故、月のように美しく、
太陽のように暖かく、大地のように
力強くと祈り、すべては尊天にてましますと
お唱えするそうです。

光に向かって

天を覆う雲は厚くとも、
太陽は常に大空に在る。
風が来て雲を払えば、
黄金の光が燦然と輝く。
人の心に吹きすさぶ八風を、
苦悩の雲を吹き払う風として、
真実を観る智慧の光を迎えよう。

智慧の光が輝くとき、
宇宙生命(尊天)に生かされている万象を観る。
あなたもわたしも、花も鳥も、
みな共に生かされているこの世界。
万象が織りなすいのちの相(すがた)、
宇宙に懸(かか)る金色のいのちの羅網、
遠い昔から受け継いできたいのちの絆、
わたしもその中の一つのいのち、
たがいに手をつなぎ響きあういのち、
あなたもわたしも、樹も水も、
みな共に厳然と生かされている。

慈愛の温もりに抱かれ、
智慧の光に照らされ、
豊かな活力に満たされて、
今ここに生かされていることの嬉しさと
有り難さ、
この歓びと感謝の輪を拡げよう。

あなたもわたしも、あの人もこの人も、
たがいに光り合い照らし合う、
明るい未来を信じ希(ねが)いながら、
1日1日を宝石のように生きよう。

すべては尊天にてまします

(鞍馬寺貫主・信樂香仁)

山川草木悉皆成仏という教えにあるように、
非生命から生命
まで、森羅万象の全てが
宇宙生命エネルギーである尊天の顕現
だと考えられています。

鞍馬山一帯は、大自然の宝庫で、
往古か ら社寺林として守り
継がれて、京に最も近く、
最も深い自然と称されてきました。

人の手の加わらない鞍馬山の自然は、 
動植物が網のように
相互に関係しあって複雑な森林生態系を
形成しており、鞍馬山では、
その響きあいを羅網として表して、
共に生かされている命を
共感し、様々な命が支え合い響きあい、
生かし合っていること
に氣づき、私たちのいのちが本来、
光り輝く宝珠であること
に目覚めて 欲しいと願っているといいます。

このことを深く胸に刻み、
地球や宇宙の生命体に感謝して、
今ここを宝石のように生きようと思う
瞬間でした。


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