ブログを始めてから現在治療中の乳がんについてを主に書いて来ましたが、ここから暫くは私が8年前にかかった卵巣がんについて書いて行こうと思います。


簡単にまとめた今までの経過下矢印



というのも、
最近拝見したブログで、
お嬢様が未分化胚細胞種の卵巣がん(ディスジャーミノーマ)の治療をしたという記事を読み、
私がかかった時にブログを始めていたら、お嬢さんに少しでも役に立つ情報を提供出来ていたかもしれない。。。と後悔したからです。


また、乳がんの情報を発信する方は沢山いますが、卵巣がん特にディスジャーミノーマは情報が非常に少なく、私も当時は情報がない中で不安でしかたありませんでした。


現在の#の数
乳がん 351,981件
卵巣がん 88,432件
ディスジャーミノーマ 18件


情報がないというのは、
本人やご家族にとってはとても不安な事だと思います。
特にこの病気は若い人がかかる事が多く、本人もご家族も不安だろうと思います。


申し訳ないのは、
8年前の事なので記憶が曖昧だったり、役に立つような情報を多く発信出来ないという点です。。


安心してもらえるかなと思うのは、
私の腫瘍は縦30cm横15cmの特大サイズだったにも関わらず、BEP治療をしてから8年再発していません。
副作用の影響もほぼない状態で過ごしています。


ですが、もしかすると不安に感じさせてしまう内容もあるがしれません。
不安になるかもしれない点と、安心材料をいくつかまとめました。


・手術から1年後に再発
右矢印手術時には抗がん剤はせず、再発時にBEP治療を行って腫瘍はなくなりました。それから8年で再発なく過ごしています。

・腎機能の数値が引っかかる
右矢印この8年間で一般的な腎機能の正常ラインが下がったためひっかかりましたが、正常ラインが下がるまでは問題ありませんでした。
今もお医者さんには「気にしなくて大丈夫。お水は沢山飲んでね」としか言われてません。
その他薬による副作用はありません。
(髪が猫毛になったのは副作用でしょうか凝視

・現在乳がん治療中
右矢印これに関しては私もまだ手術待ちの状態のため何とも言えませんが、現状では非浸潤癌(転移しない)だと言ってもらっています。BRCAの遺伝子検査は陰性でした。他の遺伝子検査をするかは一旦検討中です。


今月は手術や入院の予定があるため、
当時の事を一気には書けないかもしれませんが、
思い出しながら書いて行きたいと思います。


バセドウ病
適当に薬を飲んでたので治療が長引いた…
2005年・高3    投薬開始
2018年・30歳 投薬終了
年に1回経過観察中

卵巣がん
ディスジャーミノーマ(未分化胚細胞腫)
ステージ1a→再発後1c
2013年・26歳 右卵巣摘出
2014年・27歳 再発(腹部リンパと腹膜播種)BEP治療4クール
半年に1回超音波検査
年に1回CT検査

乳がん
石灰化
現在病理結果待ち
2023年・36歳 左乳房全摘、再建なし


BRCA遺伝子検査 陰性


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このブログは

現在治療中の乳がんと

経過観察から8年経過した卵巣がんについて

記憶を辿りながら書いていきます。

卵巣がんについては情報が古かったり

記憶が曖昧な点もありますので、

ご了承をお願い致しますチュー

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