11月21日・2回目の針生検
明細書にはステレオガイド下吸引式針生検
と記載がありましたが、
恐らくマンモトーム生検と同じ…かな?
1回目よりも多く組織を取る事が出来るそう
正確に位置を確認する為、
マンモグラフィーのように胸を挟んで
撮影しながら針を刺して細胞を取りました
前回と違ってベッドに横になり、
胸を機械に挟みながら針を刺していく方式でした
刺した回数は恐らく7回くらい?
私の場合は左胸の横から針を刺すため、
今回は何が行われているのか見えない状態
見えないってちょっと怖い。。。
けど、事前に機械が動く所を見せてくれて、
💁♀️「今から◯◯しますね〜」とこまめに声かけしてくれて、
細胞を取る時の「バチンっ」の音が針生検より大きいと聞いてたけど思ったほどの違いもなく、
痛みも麻酔のチクリっ以外は針生検同様ありませんでした
そしてこの時、
前回の針生検の時に言えなかった事を…
勇気を振り絞って言葉に…
「取ったのって見せてもらうこと出来ますか?」
先生💁♀️「えっ…あっ、見ます?ちょっと待って下さいね」と奥の部屋へ
自分の胸の中って普段見れないから
今見ておかないと後悔する!!
きっと夢に見るくらい後悔する
そう思い、勇気を振り絞って聞いてみました
トレーに載せられ出てきた私の分身たち
お肉っぽいのかなと思いきや、
先っぽがチョンっと赤くて、残りは細長くて真っ白
胸の中って…白いんだ!!
いや〜
自分の体の事って知らない事が多いんだなぁ。
色々と新しい発見があった1日でした
針を抜いた後は1回目よりも穴が大きいので、
(と言っても5mmくらいの目立たないキズ)
看護師さんが15〜20分くらい圧迫
結構強い力で押してたから申し訳なくなり、
私「すみません、自分で出来なくて」
看護師さん💁♀️「いえいえ、私これ得意なんですよ」
私「得意とかあるんですか?!」
看護師さん💁♀️「あはは、ないですね笑」
愉快な看護師さんで、
その後の時間もずっと喋ってくれて、
時間はあっと言う間に過ぎていました
圧迫が終わると胸にバンドを巻いて、
当日のシャワーは胸から下だけ、
次の日には全身浴びてもいいですよと説明があり終了
翌日までは動かしても何ともなかったですが、
それ以降は傷口辺りが時々チクッと痛む事が
検査から1ヶ月以上経った今も脇の下辺り、二の腕があたる部分が少し腫れてるような気も。。。
気持ちの問題か?
ちなみに以前の卵巣がんの治療後は、
少し痛い所があると気になってよく病院に行っていました
すると不思議なもので、
お医者さんに「何ともないよ」と言ってもらうと
帰りには痛みはどこかへサヨナラ
気になると、どれだけ小さい事も大きく感じちゃうんだなぁと思いました
そして最後にお会計…23,520円也
なかなかのお値段…
領収書に「手術料」と記載があったため
保険おりるかも?!
と思い保険会社に連絡した所、
私が入ってる保険では対象になりませんでした
私は対象になりませんでしたが、
え!これ出るの?!というの事もあるので
初めての治療や検査をする時は保険会社へ
相談する事をオススメします
次回はいよいよ
乳がんの診断が降りた日の事を書きます
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このブログは
現在治療中の乳がんと
経過観察から8年経過した卵巣がんについて
記憶を辿りながら書いていきます。
卵巣がんについては情報が古かったり
記憶が曖昧な点もありますので、
ご了承をお願い致します
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