10月15日・人間ドックの日
友人たちと年1回人間ドックを受けようと決め、
そのままらお泊まり女子会を恒例化する事に
都内のクリニックでマンモグラフィーと
超音波検査といくつかの腫瘍マーカー検査
マンモグラフィーは痛かったけど
看護師さんの
「痛みに比例してしっかり検査出来るから頑張りましょう」
の言葉が励みになって耐え切りました
ちなみに、この後何度か検査のためにマンモグラフィーを受けたけど、痛かったのはこの1回だけ
ホルモンの関係で痛い時と痛くない時の差がこんなにあるのかと驚き
その日は友人たちと海鮮居酒屋からの韓国料理を食べ歩き、夜は遅くまでカードゲームをして楽しみました
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10月19日・再検査連絡でその日のうちに病院へ
この日は在宅で会社の方針説明会的な話を
終日オンラインで聞くだけの日でした
お昼を少し過ぎた頃、知らない番号から電話が
割と仕事は真面目なので
普段は仕事中の電話は出ないのですが
この日は体自然と動いて電話に出ていました
「○○クリニックです。」
聞いた事のあるクリニックの名前。。
この時すでにイヤな予感。。。
「先日の検査結果を見て先生が気になる点が
あるみたいで、一度再検査に来れますか?」
この時、急にあるシーンがフラッシュバックしました。
卵巣がんを摘出してから1年後に、
お腹の辺りのシコリが気になって病院に行き、
CTを撮った後に担当医がバタバタバタバタっと走ってきて、
「MRIの予約とったから今すぐこれから受けて」
と言われました。
「あぁ。。再発したんだな。。」と分かり、
MRI室の前のベンチでめちゃくちゃ泣きました。
再検査の連絡をくれた看護師さんは
とても明るい落ち着いた声で、
「大丈夫。検査をして何ともないって事もあるし」
と言ってくれた事で少し救われましたが、
心臓はバクバクして口から出そうでした
その日の診察枠が空いていて、
その次なら翌週になると言われたため
このままのメンタルで1週間も過ごせないと思い、
その場で「今から行きます!」と返答。
上司には電話を切ってすぐに連絡
(本当は逆だけど、この時は自分の気持ちを優先しました)
前にも病気に罹ってて心配なので行ってきてもいいですか?と一応許可取ります的な雰囲気を醸し出してOK出ました。
診察時間は3時間後で
時間にかなり余裕はあったけど、
いてもたってもいられず30分後には家を出ました
診察の1時間前に到着して受付を済ますと、
午後の診察が始まる前だけど特別に、と診察スタート
ありがたい。。。
わりとご高齢のおじいちゃん先生
👨⚕️「ちょっと怪しい所があるから検査した方がいいね。早めに来てくれたから今日のうちに生体検査と血液検査やっちゃおう」
もし時間通りに来てたら時間的に生体検査は次回になっていたそう
そのまま血液検査と
場所を正確に把握するためのマンモグラフィーと
超音波検査をしながら生体検査
マンモグラフィーは痛みを覚悟していたら、
肩とか背中とかをマッサージしてもらう時の
イタ気持ち〜いくらいの感覚
生体検査は胸に麻酔を刺してから
ボールペンの芯くらいの太さの針を患部まで刺し、
組織を取って検査をするらしい
実は
こういう初めての検査とか超音波はわりと好き
どんな事するのかなーと好奇心が勝ってしまう
少しは緊張するので、
検査が始まるまでは看護師さんとお喋り
超音波をしながらなので部屋は薄暗い
👨⚕️「3回刺すからねー」
麻酔で最初にチクっとしただけで、痛みはなし
胃カメラもだけど、体に何かが入ってると思うと
気持ち悪く感じるかもしれませんが、
カメラ画像とか超音波画像を見てると
自分じゃない体を客観的に見てる感じがして
普段見れないものを除いてる感でワクワク
細胞を取る時の「バチンっ」という音も
看護師さんが耳を塞いでくれたので、
逆に手の温かさで気持ちが落ち着きました
3回刺したところで
👨⚕️「もう一回とっとくか」と4回目に突入
ここまで来たらナンボでもやってくれー
👨⚕️「あー硬いなぁ。よっ。しょっ。行った行った」
これでこの日の検査は無事終了
処置は傷口は1つでテープの上から包帯を巻いて終わり
特に血が出る事もなく、痣は2ヶ月経った今も
ちょっと残てます。
歳を重ねると傷跡って残りますよね〜
結局全部とっちゃうからいいのだけれど
次回は11月1日のMRI撮影
その時に検査結果も分かるだろうとの事でしたが、
また更に太い針を刺す事になるとは
この時は思ってもいませんでした
検査後に母の還暦祝いで行った淡路旅行
母と夫と祖母
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このブログは
現在治療中の乳がんと
経過観察から8年経過した卵巣がんについて
記憶を辿りながら書いていきます。
卵巣がんについては情報が古かったり
記憶が曖昧な点もありますので、
ご了承をお願い致します
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