海外旅行の経験は


わたしにすこし考えさせることを教えてくれたかもしれない。



旅行中はたのしくて。


ただただたのしくて。


どうしてもたのしみ尽くしたくて。



それだけですごした。






だけど、


かえってきて。


旅行から学んだことを考えてしまう。


ものをつくりだし


ものを教えていき


ものをつたえていく仕事に興味をもった。




表舞台にたつよりも


表舞台でいかにたのしむかを指南することが


わたしには向いているような気がしていた。





しかし


いまのわたしにはそういうことをする資格があるのだろうか。



仕事としてただこなすだけではだめなのでないだろうか。







ひととちがった視点を持ちたいわけではない。


ひととちがったことをしたいというわけでもない。


みんなといっしょがいやなのではない。



せめてみんながしりたいこと


みたいこと


かんがえていることを知ることができるぐらい


かんがえていることをいっしょにかんがえられるぐらい



そういう思考がないとだめなのではないか。






いま自分が向いているとおもっている仕事。


やりたいとおもっている仕事。



ほんとうにそこではたらく自分が


がんばれる姿を想像できるか。




かんがえてみなくては。




これから学校がはじまるまで。


やるべきことはたくさんあるけども。





すこし時間をとって自分について考えてみるのも


いいかもしれない。