これまで、

「あの(ああいう)人苦手だな~」

と思うことが多々あった私。



でも、ここでも書いたように



それは相手の問題ではなく、

“自分が相手をどう見ているか”

の問題なのだと気付いてから、



誰かに対して、

「けっ!!」とか

「ちッッ!!」とか

思うことはほぼほぼ無くなってきた。


(↑いや、ひどい。笑)





実は・・息子の保育園にも

一人苦手な先生がいまして。



私に対する態度が、

冷たいというか無愛想というか・・。


テンションが低くて、

息子に対しても

何だかそっけないような。。


だから、お迎えの時、

またその先生だったら

嫌だな~と思うこともあって。


で、そう考えながら向かうと

ほぼ100%その先生に当たる。笑




あ~、もうこれは
確実に私が創り出してる
現実なんだわ・・と。


(全てそうなんだけどね)



これは、

ダンスの時みたいに(上記ブログ参照)

相手に対する自分の見方や

考え方を変えるよい機会だと。



初めは、

私嫌われてる?とか

やる気あんの?とか

若いから仕方ないか、、

という感じで見てたけど。



こう考えると気分が悪いし、

(=視点がズレてるってこと)

そういう風に相手を見ると

相手は本当にそう振る舞ってくれる。



ある人から見たらいい人でも、

別の人から見たら

そうじゃないことってあるけど、

それはその“ある人”を

それぞれがどう見ているか

の違いであって。



私は、その先生の

“望まない部分”を

引き出してたってことだ。



だから、

今までと同じように

捉えるのはやめて、


(そりゃ人間だもの

疲れる時もあるよね・・)


から始めて、


(先生はこうあるべきという

ルールに縛られてなくていい)


とか笑


(私より感性が子供に近いから、

子供の気持ちが分かる)


とか

(仕事とはいえ子供と一日中

過ごせるのは凄いし、有難い)




色々と私の見方を試して、

一ヶ月ぐらい経っただろうか。









ついに。






楽しそうに笑顔で

息子の様子を伝えてくれたり 

褒めてくれるまでになった。


 

すごくないですか?笑




いや、元々こういう先生なんだけど

“私が”苦手な先生だと決めつけていたから

そうだっただけなんだよね。



先生、ごめんなさい。笑



そういう人だから、

そう思うのではなく

そう思うから、

そういう人になる、のだ。



で、他人の細かいことが

気になる時って、

自分の状態が良くないって事でもある。

(こちらも是非に↓↓)


疲れてたり、

何か不安や焦りがあったり。


初めてその先生と会った時の私が

まさにそんな感じだったんだろう。



つまり、私の状態も

良くなってきたということ。



いえい。




そういえば、

今はダンスの先生も、

良いところにしか目が行かない。笑


例のAさんは、

スクールが変わったので

会うことはなくなった。




これから、

“苦手な人”に出会うことは

ますます減るだろう。



自分がそう
見さえしなければ。



さてさて、

明日は息子の園の運動会。

先生にも、友達の親御さんにも

会えるのが楽しみ🌈




ではでは、良い一日を!