先日の休みは、

息子の七五三の写真を撮りに

写真館へ。



ついでに、家族写真も。笑





三人になってから、

こういうちゃんとした

家族写真は初めて撮ったけど、

いいもんですね~。



撮影中の息子の姿に

改めて成長を感じて、

すごく良い時間でした。






が、しかし。





最近の休みの日

恒例の光景といえば、



息子と夫の喧嘩。笑



大抵は息子の悪ふざけで

夫を叩いたり、


“これが欲しい”

“ガチャガチャやりたい”

(=ガチャポンのこと)

エンドレスからの

夫がキレてるパターン。





私の夫と言えば、

巷では温厚で有名(?)というか・・

物静かで優しいのが

売りwwというか。


20年一緒に過ごしてきた中で、

夫から喧嘩に発展したパターンって

一回あるかないか、という感じで。


私のどんな理不尽な怒りにも

耐えてきた夫が。笑





息子にだけは、

感情を露にする。




それが、

そんなことで?

と思うことだったり、

すごく不思議だったんだけど。






ああ、そうか。




これは、

息子に対する愛の深さ

から起きてるんだと思った。





いつも書いているけど、

嫌な気持ちになるのは

相手と自分ではなくて、


“本来の自分と自分”との

感覚のズレなんだよね。


本来の自分っていうのは、

常に、全ての物事を

無条件の愛で見ているから。


そこから、

ズレればズレる程

激しく、嫌な気持ちになる。


愛が強ければ強いほど、

ズレた時に感情が乱れる。


つまり、

激しく心が動いてしまうことは

自分にとって重要なことだということ。




夫にとって息子は

すごく大切な存在だからこそ、

ズレが分かりやすいのだ。





セレブや著名人で、

おしどり夫婦だった人たちが

離婚調停で揉めたり、


(韓国ドラマでも、あるあるストーリー。笑)


大ファンがアンチに

変わってしまうとかあるけど。



それもそういうことなんだよね。



愛が、想いが強いからこそ、

その視点からズレてしまった時に

激しい怒りや憎しみの気持ちが湧く。




そこで、

「自分の見方がズレてしまってる」

ということに気付けたなら、

その後の展開は変わってくる。



でも大抵は、

その激しい感情のまま

実行に移してしまうから

修復不可能なところまで行ってしまう。





本当はものすごく

大切で、愛しているのに。





“恋は盲目”なんて言ったりするけど、

好きになった当初は、

全てが素敵に見えたりするよね。


あれが、いわば無条件の愛。笑


それがだんだん、

こういうところは嫌・・

的な感じで条件付きに

なっていっちゃうことがある。



子供に対してもそう。

産まれた時は、

ただ存在してくれるだけで

有り難いと思っていたのに。笑






・・だから、

激しい感情が湧いた時は、

それが自分にとって

重要な事柄(存在)なんだ

ということを思い出す。



それだけで

気持ちが少し和らぐ。



そして、例えば、

盲目時代を思い出す。笑

一緒に過ごした楽しい日々を。

相手の良いところを見る。



そうしていくうちに、

また本来の自分に戻っていくから。





・・私もキレてる夫に、

キレながら間に入るのを

グッと堪えて笑、



毎度これを思い出すことにしてる。




そういえば、

大ヒット韓国ドラマ、

「ペントハウス」を

何話か観てみたけど。


「ナビレラ」を観た後では、

いわゆる“愛憎ドロドロ系”は

見てられない。笑


(ファンの方いたらごめんなさい)


ではでは、

今日も良い一日を✋