こんばんは
“自分らしい人生”をつくる、30代からの資産形成コンサルタント 藤井奈々です
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます
そして、初めて訪問してくださった方ありがとうございます
今日もちょっとお堅い!?お金の事を書きます。笑
やっぱりお金のことちゃんと知ってほしいから。
ということで、是非読んで下さい
・・大企業や富裕層は、海外を活用して節税したりお金を増やしたりしています。
2年ほど前「パナマ文書」というのが話題になりましたが、
タックスヘイブン、オフショアと言われる税金ゼロ、または税率の低い国や地域に会社を作り、税金回避しているというもの。
そうした地域に関連会社がある企業は、Google、スタバ、アマゾン、アップル、ソフトバンク、みずほグループ、JAL、ANA、リクルート、日産、キリンetc…挙げ切れないほどまだまだあります。(週刊エコノミストより)
もちろん全てが税金回避目的とは限りませんが、いわゆる大手と言われるところはほぼ載ってるといっても過言ではありません。
法律を犯して税金を逃れることを「脱税」、法律の範囲内で税額を抑えることを「節税」と言いますが、
これらは法律の範囲内なので問題はありません。じゃあ、なんでこんな話題になるかというと
「金持ちばっかりズルいよね」
ってことなんじゃないかと。笑
「納めるべき税金納めろよ〜!!」
「もっと日本にお金回しなさいよ〜」
ってことなんでしょうが…
海外にお金を置いていたり、税額を抑えていたとしても、、それでも絶対に絶対に!!私たちより多く納めてるし(←比べものにならないぐらい)、日本の経済に貢献しています。
そして、その恩恵を私たちは必ず受けている。
直接お金を納める、使うってだけじゃなくて、
雇用を生んだり、私たちがその企業のサービスや商品のおかげで快適な生活が送れたり…
そう考えると、文句を言う筋合いはないよね。笑
日本では、「海外を活用する」ということにはあまり馴染みがなくて、海外というだけで「う〜ん…」みたいな人もいるけど、
海外でお金を増やして、私たちが自由に使えるお金が増えれば、それこそ日本の経済に貢献できると思うけどな。
国も、日本の保険や金融機関を守りたい気持ちは分かるけど、そろそろ金融鎖国はやめて、もっともっと広い世界でお金を循環させたら良いのになぁと思う。