こんばんは
“自分らしい人生”をつくる、30代からの資産形成コンサルタント 藤井奈々です
今日のランチは無性に食べたくなったオムライス。
ここ最近は、「トロトロふわふわ」とかハヤシがセットのものが多かったりして、“THE・王道”なオムライスは久しぶり。
とっても美味しかったです
突然ですが皆さん、結婚式用の資金もローンがあるって知ってました？？
先日20代後半の女性とお話していて初めて知り、驚いてしまいました。
その名も『ブライダルローン』
用途は結婚資金に限られますが、借入上限は300万〜500万ほどで、金利は3〜10%だそう。
もし5%金利で100万円を借りて、3年で返済するとしたら、月額約3万円。3年トータルで108万円ほど返す形になります。
昔は「消費者金融でお金を借りる」というのはかなりブラックなイメージでしたが(実は昔お世話になったことがあります…笑)
最近では、キャッシングやカードローンなどもアプリがあったり、有名タレントが起用されたCMもバンバン流れていて、随分気軽なイメージになりましたよね。
それに加えて、今度はブライダルローンですか…。笑
結婚式は、確かに一生に一度の大きなイベント(基本的には)。
私も3年前に挙式しましたが、やって良かったと思っています。
でも、果たして借金してまでやることか…？と思ってしまう。
用意できないならやらなくていいし、
どうしてもやりたかったらそれぐらい二人で用意しなよというのが私の本音。
もし今二人で貯金がゼロなら、先に籍を入れて、そこから3年かけて二人で貯めていけば良いんじゃないのかなぁ。
お金について勉強するようになって感じるのは、日本てとても不思議な国。
結婚式を挙げる、
車を買う、
家を買う、
負債を抱えれば抱えるほど、「立派だね〜」と褒められたり、「いいな〜」と羨ましがられたりする。
そしてその負債を返済するために、また仕事をする…。
(人に貸し出すための住宅ローンだったら別ですよ)
私も数年前までは何の違和感もなくそれが普通だと思っていたけど、
本当にそうなんだろうか？
もちろん、本人がその選択で毎日幸せに暮らしているならそれで良いし、
人の人生に私が何やかんや口出しすることではない。
でも、“みんながやってるから”とか“それがステータス”というような理由はなんか違うんじゃないかなぁと思ってしまうし、
“返済が終わるまでは仕事頑張らなくては”という人がいるとしたら、もっと違う方法があるよと言いたい。
なんてブライダルローンの話から、日本人のマネーリテラシー向上を心に誓ったのでした・・
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