こんばんは
“自分らしい人生”をつくる、働き女子のマネーアドバイザー ふじいななです。

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さて、今日は自分の老後について考えてみる、編です。



最近雑誌や新聞でも、「老後破産」とか「老後貧困」などという言葉を見かけます。

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実際どうなんでしょう?


単純に、今の自分の生活レベルを維持するとしたら、


今の自分の生活費×20年(65歳〜85歳まで生きるとして)で考えれば、老後に必要な額は簡単に出ます。


例えば、現在月に20万円生活費がかかっているA子は、20万円×12ヶ月×20年で計算すると、老後4800万円かかるということが分かりますね。



[計算タイム]
※スマホでサクッと自分の生活費を計算してみて下さい。







そして、65歳からもらえる年金の額は、だいたい年収の半分と言われています。
(20歳〜国民年金、厚生年金を払ってるとして)


月に25万円もらっている人なら、年収が300万円になりますので、その半分で150万円が年間でもらえ、20年で考えると3000万円もらえるイメージです。



[計算タイム]

※(月収×12ヶ月)÷2=年間の年金額
※年間の年金額×20年=年金の総額






A子の場合は、
老後の生活費4800万円
年金の総額    3000万円
ーーーーーーーーーーーー
                   △1800万円


単純に、1800万円足りないことになります。


A子は生涯独身の場合、です。


もし夫婦で、となるとゆとりある老後は月36万円、最低限の生活が28万円と言われていますので(※生命保険文化センター調べ)、間をとって30万円と考えると、

30万円×12ヶ月×25年=9000万円

が必要な資金となり、


こちらも是非ご夫婦で計算してみてください


年金が年収の半分と考えると、サラリーマンの平均年収400万円×50%×25年=

年金は5000万円となります。


9000万-5000万円=4000万円が不足分。

年金をちゃんと貰えたとしても、不足しているんです。


その足りない金額を、働いてる期間で貯めることが出来れば、生活をしていくことが出来るということですよね。
ただし、インフレは考慮してません


◆それに対して、準備ができているか?

◆どう準備していくか?


ということです。


よく、「老後なんてイメージできません」と言われることがあります。


そりゃそーです


10年前、今の自分がこんな風に過ごしてると想像出来ましたか?


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でも、イメージ出来ようが出来まいが、勝手に未来はやってきます。


だから、

イメージわかないから何もしない

というのは、理由になりません。




気付いたら、2017年も下半期に突入。


あっという間ですよね…というのを毎年言ってる気がします


そうやって、1年後も5年後も10年後も、自分が想像するより速いスピードで、いつの間にかやってくるのです。


後悔先に立たず。


じゃあ、どうする?

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《6月日程》

6月15日(木)19時半〜21時品川
6月18日(日)15時〜17時品川
6月20日(火)19時半〜21時品川
6月29日(木)19時半〜21時品川


料金》
¥2,000
(別途ご自身の飲食代)


個別で希望の方は、日程などご相談ください