先日、とっても久しぶりに男の子たちを散髪に連れて行った
とは言って、町中にある安い美容院
それまでは、”お父さんカット”をされていた二人
仕上がりは、
ややっ!!!!!いいのか、これで・・??
と思うレベル
女の子なら、お父さん大嫌い!となるレベルだ
男の子は楽でよい
以前同じバリカンで私がカットしたら、
短くなりすぎてしまって それ以来していない
やはり国家資格は偉大だと思う
髪が伸びてくると私はさりげなく、美容室で(プロに)切ってもらうよう促すのに、
ふたりは決まって
「お父さんに切ってもらいたい」
「でもお父さん、大変よ?」と私が言うと、彼は
「別にいいよ~」
いや~ダメだって・・ヒロ君のカットは、本当にひどいのだ
(言えないけど・・)
そこそこハチの張っている長男くんのハチのあたりの処理は全くできないうえに、
くすぐったがりなので襟足カットの際は動いてしまい 曲がったままザックリ
合わせるためにドツボにはまる
次男君はそれほど悪くないが、それでも襟足は素人丸出し・・
ふたりが並んで外にいると、自宅でカットしているのがバレバレなレベル
さすがに可哀そうなので、私はお菓子で二人を釣って 半強制的にヘアサロンへ
ヒロくんパパがその美容室に行きたくない理由は全く提案してくれないからだそうだ
こんな髪型に出来ますよ?とかここはこうしたらどうですか?とかそんな提案がなくただ
『どうしますか?』と言われても困る、あんたプロだろう!?と・・
ふ~ん。。。この金額でそんなことを求めていたのね
そういえば、ヒロくんは「どうしたらいい?」と漠然と訊かれるのが苦手だった
「男はね、そういう質問に答えるのが苦手なんだよ!!」
美容室では、
「前髪は(短すぎて)これ以上切れないと思うんですが・・・」
「ここすごく長いですけど、切っちゃって大丈夫ですか?」
うん、もう全部お任せします!!!
2人とも私の全く同じオーダーにもかかわらず、2人は全然違う髪型に仕上がって完成(笑)
それでもヒロくんよりだいぶ良い
帰ると二人を見て
「僕が言うのもなんだけど、襟足の処理は僕のレベルと変わんないな」
いえ、レベチですよ??
もう本当に長い間一緒にいる男性だけど、その自信はいったいどこから湧き出てくるのかと思うほど自信家だ
家事、子育て…すべてにおいて自信に漲っている
自信を持てないのは、本業だけ(笑)
本業の方はやたら謙虚だ
他はもう少し謙虚であれと思う
熱が出て早退した次男くん
少しお昼寝したあと静かだと思ったら…
後ろ姿もパパそっくり