こんばんは
ご訪問ありがとうございます
猫に取り憑かれたように通い出したのが今年に入ってから
大好きになったキャッツ名古屋公演とついにお別れの時がやってきました
千穐楽は抽選にはずれて観れなかったので、前日がラスト観劇になりました
楽しく通いました、17回
17回目のキャスト
北村タガーが戻ってきました
最後は2階席から
この眺め、新鮮です。
思ったより舞台が近くて全体が見渡せて良かったです
最後なので全体をしっかり観ようと思ったけど、好きな俳優さんの見所はオペラグラスで
ドキドキしながら最後のジェリクルソングを楽しみました。
好き、このダンスと歌がとにかく好き
つい大好きなボンバルリーナさんを目で追ってしまいます。
ボンバルリーナが歌う「夢の中に〜」が好き
山崎さん、美しかったです
ネーミングのダンス。
ミストフェリーズとヴィクトリアのダンスがきれいなシーン
吉村ヴィクトリア、美しかった
田中ミストは歌が上手いな
演出が変わってソロで歌うことが少なくなったのがもったいない
ジェニエニドッツ
花田ジェニの可愛くて元気な歌声が好きだな
タップも元気いっぱい
ネズミに扮してジェニエニドッツに甘える石橋カッサが可愛いな
ゴキブリタップのシーンでは山崎さんをつい観てしまいます。
背が高いので目立つし表情豊かに踊られるから可愛いです
ラム・タム・タガー
北村タガーの爆音ボイス
急遽交代されたから心配していたけど元気に戻ってこられたんですね。
絶好調でした
歌は上手いしガンガン踊るしかっこよかったです
タガーを誘惑する山崎ボンバルが色っぽくて最強でした
こんなにきれいなのにフラれるなんて
お客さんとのペアダンスは全く見えなかったけど、その代わりに座ったまま手を取り合って踊るコリコパットとシラバブの可愛い過ぎるペアダンスが観れました
コリコとバブちゃんが可愛すぎて優勝です
グリザベラ
金原グリザの悲壮感漂う歌は素晴らしいです
悲しみを背負いつつ真っ直ぐ前をみてはけていく時のあのキリッとした目がいいなといつも思います。
新宮ジェミマの歌もすごく良かった。
バストファージョーンズ
「いらっしゃい!」とちょこちょこ元気に登場するお金持ちの猫。
イケボで表情豊かで可愛いおじさまだなと思いました
暗い場面が一変するこの瞬間も面白い
じゃれるジェミマを可愛いがるディミータが可愛かった
山崎ボンバルはバストファージョーンズに持っていた骨付き肉をかじられると「えっ」て感じの顔をされたのが面白い
マンゴジェリーとランペルティーザ
2018年に新演出になってから曲が変わったこのシーン。
名古屋で初めて観たけど、気づけば新演出の方が観劇回数が増えてました
最初は違和感があったけど慣れました。
アクロバティックなダンスを踊りながら歌うマンゴジェリーとランペルティーザはとにかくすごい
蔦木マンゴは身体能力が高くてアクロバットな動きも最高にかっこいいし歌もお上手だけど、泥棒ですからね。
悪いことをしているけど楽しんでるみたいな軽い感じの表情が面白いです
ランペルティーザの清水さんは表情がクルクル変わって可愛いんです
小柄で可愛くて連続側転も軽くこなしてしまうところがすごい
オールドデュトロノミー
キラキラした目でデュト様を迎えに行く黒田スキンブルが眩しかった
ランパスキャット
こちらも名古屋公演で初めて拝見したシーン。
最初はこの物語が始まる時の不自然さに驚いたな
歌うのはランパスではなくマンカストラップ。
分部マンカスの歌、すごく良かった
ストォォップ!
の掛け声も力強くていい
グレートランパスキャットのダンス、橘さんもキレキレでかっこよかったです
ジェリクル舞踏会
キャッツの沼に落ちてから大好きになったシーン
最初は静かに舞踏会の始まりを読み上げるけど、曲が転調すると激しいダンスシーンに変わります。
ボンバルリーナが大活躍するダンスシーン
山崎ボンバルと田中ミストのダンス、力強くてかっこよかったです
山崎ボンバルと橘ランパスのペアダンス。
橘ランパスの肩乗せリフトで片足を上げてポーズを決める山崎ボンバル。
この時の笑顔が最高にかっこいいんです
ここだけはオペラグラスでガン見です
静かな曲調の時にしっとりと踊る山崎ボンバルも美しかった
タンブルブルータスとカッサンドラの最大の見せ場になるのがこの舞踏会。
2匹のダンスは本当に美しく、見入ってしまいます
佐野タンブル、他の猫たちと踊る時は力強くキレキレで踊ってるのに、石橋カッサとペアで踊る時はしっとりとした表情を見せつつ力強くリードしてるところが好き
石橋カッサも佐野タンブルと対等に踊れる強さを感じるダンスがすごく良かった
メモリー
悲哀に満ちた金原グリザが歌うメモリーは素晴らしかった
表現力がすごいなと思います。
休憩はさんでの2幕。
幕間のトイレ列がヤバかった
捌けるの?と心配になるくらいだった。
幸福の姿
金本デュト様の歌声、とてもきれいで素敵でした
低く太く響きが良くて、いい声なんですか
ここではじゃれてる蔦木マンゴと山崎ボンバルに釘付け
歌が終わってペアで踊るシーンがとてもきれいなんです
見つめあってから後ろで両手を繋いで歩いていくとこがいい。
ダンスが終わってボンバルだけレンジの上へ。
するとタガーとじゃれあうボンバルさん。
モテモテです
アスパラガス
ガスナンバー、吉田ジェリロの歌が素晴らしい
優しくて温かくて老猫のガスに寄り添うジェリロ、優しすぎる
正木ガスの老いて弱々しい感じの歌い方も良かった。
歌ってる後ろではいつものように佐野タンブルと石橋カッサがイチャイチャして
山崎ボンバルは優雅に寝転がり、じっと帶津コリコを見つめていました。
ボンバルの熱い視線に気づいたコリコは頭を差し出しました。
ボンバルは前足を頭に置き、撫でるわけでもなくそのままじっとコリコを見つめていました。
帶津コリコ、目力の強さに負けたのか知らないふりして毛繕いしてました
観るたびに違うことをしてるから楽しい
グロールタイガー
老いぼれたガスがグロールタイガーに扮して始まる劇中劇。
正木ガスの迫力ある歌声と笑い声、すごかったです
吉田ジェリロ扮するグラドルボーンは可愛かった
悪女のグラドルだけど、ツンとしたとこや無視されてふくれてるとこが小悪魔っぽいところが可愛い
ふたりのデュエット、素敵でした。
でも私は後ろにいるシャム猫軍団の動きに夢中
山崎さんはどこにいても目立つ
スキンブルシャンクス
大好きなスキンブルシャンクスが歌う大好きなシーン
黒田スキンブル、笑顔がキラキラしてて歌も上手くて素晴らしかったです
列車が好きでたまらないスキンブルが楽しそうに歌ってるのが最高
デュト様と高速で尻尾をまわす田中ミストも楽しそうだった。
ベッドにならないタガーも面白かった
またカッサとバブになだめられ、ギルに迷惑かけてた
スキンブルが被っていたのは名鉄の帽子なので、名鉄スタイルもこれで最後か
マキャヴィティ
ディミータとボンバルリーナが歌う大好きな曲です
妖しげなジャズ調の曲を色っぽく歌う2匹が美しくて最高
藤田ディミは歌も上手いしシャープな目つきとダンスがかっこよかった
山崎ボンバルも歌が上手くてセクシーで力強くて美しい
台詞っぽく歌うときの色っぽさが最強です。
おふたりのコンビネーションはばっちりで素晴らしかったです
ディミータとボンバルリーナが土台になってカッサンドラを載せる振りがあるからふたりの身長は近い方が背が高い方にかかる負担が少なそうな気がするんです。
さっと肩を組み同じ高さになるように腰を曲げるおふたりの動きがいちいち美しく見えました
マキャヴィティとの闘い
偽物のマキャヴィティに気づき勇敢に向かっていく藤田ディミ、かっこよかったです
分部マンカスは強くかっこよく、仲間を守る強い意思を感じるダンスがすごかったです。
ミストフェリーズ
北村タガーの歌が爆音ですごい
アレンジのきかせ方もすごいなと思いました。
田中ミストの連続ターンもキレキレのダンスも素晴らしかったです
ミストの後ろでボンバルは何をしてるかなと思ったらタイヤの上でランペルちゃんと楽しげに遊んでました
自分の毛をむしってフッーと息を吹きかけてマジックのマネしてたのかな?
清水ランペルもニコニコ
手拍子は2階にも来てくれて、マンゴジェリーが近くを通って嬉しかったです。
メモリー
金原グリザの歌がすごかった
抑揚の付け方がすごくて、グリザベラの想いが伝わってくる素晴らしい歌でした。
間奏のとこで表情が変わる新宮ジェミマ。
グッとくる変化に気づいた時からこのシーンではジェミマをガン見するようになりました。
天上への旅
長くキャッツを観てきて最後まで理解できなかった場面。
詳しくは書けないけど、これでいいのか?と言う疑問は常に持ってました。
でもこれで良かったんだ、再生を許され幸せなんだと思えるようになりました。
猫からのごあいさつ
最後のシーン
金本デュト様の歌をじっくり聴きつつ、最後だから皆様の表情を順番にゆっくり観ていきました。
皆様いいお顔されてるんです。
誇り高く生き抜く猫たち、みんなかっこよくて大好きです
カーテンコール
最後のダンスは上手寄りの席だから大好きな山崎さんばかり観てしまいました
蔦木さんと目が合うとニヤッとした笑顔を見せるのが可愛い
北村さんも楽しそうにニコニコしてました。
最後のグータッチはカッサンドラの石橋さんでした
カッサンドラは担当範囲が広いのか、駆け足でグータッチしていかれました。
なので前の方でグータッチしている山崎さんを観ていました
私がグータッチしたときは空席だらけだったのに、この日は満席だから時間いっぱいまでグータッチされてました。
千秋楽前日でも何もないのが最近の名古屋
特別カーテンコール、前楽もやって欲しかった
タガー〆、北村タガーは求めるものが難しい
間違えると「おい!」と怒るのも面白い
〆た後も拍手は続き、2回目のタガー〆
ミストフェリーズがやる照明を小さくしていく顔芸のマネをしていました
最高に面白かった。
ここで終わりました。
ラストキャッツ、最後まで楽しかったです
春から狂ったように通い始めたキャッツ
こんなにハマるなんて思ってもいませんでした。
竹下里香さん演じるタントミールの指先からキャッツの世界へ誘われ、
山崎遥香さん演じるボンバルリーナの虜になり。
そこからキャッツを観る目が一気に変わった気がします。
河上知輝さん演じるランパスキャットをじっくり観るためにランパスの特徴を覚え、彼の姿を追っていたから視界が広がったのもキャッツにハマるきっかけになったのかな?とも思ってます
大好きなキャッツ
最後の方は少しの休息期間はあったけど長く出続けた方もたくさんいます。
本当にありがとうございました
キャッツが大好きになれて幸せでした。
全力で通ったから今はキャッツロスに襲われ、頭の中で常にキャッツの音楽が流れています
次の公演地は静岡。
愛知県のお隣ですが、静岡は我が家からとても遠くて行けません
公演期間が雪組と星組と重なってるし
寂しい
またいつか誇り高く生きるジェリクルキャッツたちと再会できますように。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。