こんばんは
ご訪問ありがとうございます
今更ですが、6月からバケパもひとり利用ができるようになるんですね
付き合ってくれる友は減っていくし、人を誘いにくい値段設定だから利用したことはありません
でもひとりなら気遣い不要
頑張ってお金貯めて行ってみようかな?
目標がひとつできた
さて、話は変わってまたまた劇団四季のキャッツのレポです
3月2回目ですが、前回のは岩崎晋也さんのマンカストラップ目当ての突発観劇でした。
手持ちチケットの日まで岩崎さんはいないのでは?と思いチケットを買い、満足したら手持ち分はリセールに出せばいいと思ってました。
予想通り岩崎さんは交代したので私の勘は正しかった
予想外だったのは山崎遥香さんが残ったこと
なのでリセール予定だったチケットは手放さずにそのまま行ってしまいました
この翌週に山崎さんは抜けたので行って正解でした。
キャスト
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240331/12/nana-iro12/56/02/j/o0832108015419610251.jpg?caw=800)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
座席に座ってからまわりをチェック。
おばさんグループは近くにいなくて良かった
そして、開演
オーバーチュアとともに駆け抜けていく猫たち。
客席通路から猫たちがいなくなると舞台にタントミールが現れます。
この日のタントミールは竹下さん。
何度も観ているはずなのにこの日は竹下タントの指先から野生の鋭さと力強さが感じられ、立ち上がって夜空に向かって手を伸ばしていく動作の美しさに見入ってしまいました
爪の先まで神経が行き届いている演技のすごさに気づき、感動
竹下タントはスタイル良くて細くて神秘的で本当に美しかった
ジェリクルソングでは推し猫のボンバルリーナに釘付け
山崎ボンバルはこの日も美しかった
ハスキーな声で「夢の中に」と歌うワンフレーズが最高に心地良い
ジェリクルソングのボンバルリーナのソロはハスキーでセクシーで、良い意味でどの方が歌っても異質の存在感がするんです。
ボンバルリーナが好きだから余計そう思うのかな?
ジェリクルソングは目が足りない
さっき惚れた竹下タントも観たいしダンスがキレキレのツェザリタガーも観たいし岩村ミストと紙谷ランパスと帶津コリコも気になる
激しく踊り歌い、それでも声もダンスもブレない。
プロの方からすれば当たり前のことなんだろうけど、本当にすごい
たまに「録音なのかな?」なんて言ってる初見のお客さんがいらっしゃるけど、生歌ですからね!
ジェニエニドッツのナンバーではGに扮してタップを踊る山崎ボンバルを見つけ、可愛い表情してるなと見惚れてしまい
タガーナンバーではツェザリタガーが以前観たときより弾けてて豪快な吠え声を放ちセクシーに腰を振るし、メス猫たちをメロメロにしてるかっこいいタガーに釘付け
ツェザリタガーはすごく踊れるし動きが軽快でした
やっと耳に馴染んできたマンゴジェリーとランペルティーザのナンバー。
新庄マンゴと清水ランペのコンビが可愛かった
袋キャッチは失敗してたけど、ふたりの息が合ったアクロバティックなダンスはすごかったです
1幕ラストのメモリーは金原グリザベラの悲壮感が半端なくて、グリザベラの孤独と悲しみが染み渡ってくるような歌でした。
休憩挟んでの2幕の開始。
通路を歩くボンバルリーナを遠くから見つめられる席だったので美しい山崎さんに釘付けでした
演じる方によって動きが多少変わるのかな?
前にボンバルリーナにロックオンされる席に座っていた時と動きが違った気がしました。
アスパラガスのナンバーでは歌うガスとジェリロに注目したいんだけど、後ろでくつろいでいる猫たちの姿が面白くてそちらに目がいくんです
コリコの足に戯れるシラバブ。
この2匹は可愛すぎました
レンジの上で優雅に寝転がりリラックスしつつレンジ下のギルバートにちょっかいを出すボンバル。
イチャイチャするタンブルとカッサ。
みんなのびのびしてて、目が足りません
大好きなスキンブルシャンクスのナンバー。
お茶目な表情を見せるカイサースキンブルは歌が上手くて生き生きと鉄道への愛を歌うところがすごく好き
このシーンはどの猫たちも楽しそうにニコニコしてていいです
ツェザリタガーはベッドになる気がなく、またカッサとバブに注意されてました
明るいシーンからの犯罪猫マキャヴィティの登場で舞台は一気に変わります。
妖しい感じのジャスが流れ、歌い出すのはディミータとボンバルリーナ。
2匹が歌うマキャナンバーが大好き
藤田ディミータも山崎ボンバルリーナもきれいで力強くて、歌もダンスも息がぴったりで素晴らしかった
山崎さんの方が背が高くて並ぶと凸凹コンビになってしまうけど、ふたりともセクシーで美しくて歌が上手くて良かった。
いつまでも聴いていたいような心地良い歌でした
マキャヴィティとの闘いでは文永マキャのアクロバティックな動きに釘付け
見事な前宙だ
動きは速いしすごかったです。
強すぎるマキャヴィティとの闘いは迫力満点でした。
マキャヴィティに立ち向かうディミータの力強さと鋭さにも毎回惹きつけられます
ミストフェリーズのナンバー。
岩村ミストのダンスに釘付け
連続ターンもすごいけどジャンプの高さと片手バク転もすごかった
ツェザリタガーはミストに腕を伸ばしてグータッチを求めてて、頑張れよ!とかよくやった!みたいな意味があるのかな?
兄貴分みたいな温かいものが感じられたのが良かったです
ラストのメモリー。
金原グリザの絶唱が素晴らしく、久しぶりに拍手がわきおこりました
特にラストに向けて感情のせて迫ってくるような歌い方がすごかったです。
カーテンコール
グータッチはタントミールとランパスキャット
タントとランパスとは2回目のグータッチだったけど、初めて竹下さんと紙谷くんとグータッチできた
竹下タントは優しくどこか優雅な微笑みでグータッチしてくれて私の目でした。
紙谷ランパスは子役時代の面影が残る満面の笑みでグータッチしてくださいました。
大好きな猫役者さんふたりとのグータッチ、いい思い出になりました
カテコは盛り上がり、どうしても上の方にはけていく山崎さんを見てしまう
マンカスとミストに押されてグリザベラひとりが真ん中に立ったときの拍手もすごかった。
最後のタガー〆のときはまたマンカスも残ってたけどさっとはけて行かれました。
ツェザリタガーもノリノリで、拍手をあおり歓声をあおり、最前列のお客さんにからみ楽しそうに〆られてまして
キャッツが面白い
パフォーマンスのすごさで何となく観ていたけど、
40周年やクリスマスのカテコを観たり、
山崎さんのボンバルリーナに惹きつけられたり、
秋くらいから徐々に変わっていった気がする。
観るたびにキャッツが好きになりますます面白くなっていきます
大好きになってしまったから千秋楽が迫っていて寂しくなっていきます
悔いが残らないよう残りわずかになったキャッツを楽しみます
最後まで読んでいただきありがとうございました