こんばんは
ご訪問ありがとうございます。
眠気に負けまくり、会社ストレスで精神的にギリギリだし、月末は速度制限に引っかかってたし。
大変な日々でした
そんな大変になる前に今年初の宝塚大劇場に行ってきました
109期生の初舞台公演を観劇することができました。
今年は雪組公演だったので、2月の御園座に続いての雪組観劇になりました。
電車に恵まれず予定より遅れて宝塚に到着
公演デザートが食べたくて早く着くように頑張ったのに。
でもお店に空席はあったから公演デザートは食べた
2種類とも食べるか悩み、結局ジュエルドゼリーのみ。
ついでにたぬきそばも
おあげさんが乗ってる関西のたぬきそば、面白い
美しいゼリー
グレープフルーツムースの上メロンとチェリーのゼリーがのってます。
さっぱりした甘味で美味しかったです。
急いで食べて劇場の改札を通りました。
本当はキャトルでお買い物をしてから入りたかったけどそんな余裕はなく
今回の席は1階後方でしたが、通路近くで見やすそうな席だと思ったんです。
でも残念ながら前列の方が大きくて上手側の端が見えませんでした。
舞台の端と端でもお芝居をしたり歌ったりする場面が多かったから端でも見えないのは辛かった
仕方ないことなんですけどね。
話はそれましたが、今回の公演。
指揮者がミュージカルファンの間では絶大な人気を誇る塩田先生
劇団の肖像権の取り扱いが厳しくなりポスター画像を載せられないので、代わりにこちらを載せます。
幕開けは初舞台生の口上から。
緊張した面持ち3人の口上者。
ちょっと声が裏返りそうになってたような？
初々しいですね
舞台上に並んだ109期生の皆様の歌声に感動して泣けてきました。
ミュージカルのLilacの夢路は貴族のドロイゼン家の兄弟の物語。
19世紀初頭のドイツで長兄のハインドリヒは鉄道事業を発展させようと夢見ています。
様々な圧力や銀行の思惑に直面しながらも兄弟の絆や弟のヨーゼフから紹介されたエリーゼとの愛で乗り越えていく物語です。
はっきり言って脚本がちょっと惜しいなと思いました。
テーマはしっかりしているはずなのにどこかボヤけた感じがして。
何かおかしくないですか？と思うこともあったし、
終わり方にはびっくりしました。
怖いくらい全てがうまく行き過ぎて、こんなのあり？と。
私個人が感じたことですが。
でも雪組の皆様の芝居力は素晴らしくて、突っ込みどころはあっても楽しく観劇できました
兄弟の絆とか、困難を乗り越えて成功していく様子には感動しました
音楽も良かったし、振付もかっこよかったです。
彩風咲奈さん演じるハインドリヒは貴族服が似合っててとってもかっこよかったです
何度も言うけど足の長さが半端ない
長男らしいリーダーシップがあり、夢に真っ直ぐで。
咲ちゃんの熱い演技が素晴らしかったです
強引で色気があって、ラブシーンはドキドキしました
今回の公演で大劇場お披露目になったトップ娘役の夢白あやさん演じるエリーゼ。
この方もスタイルが良くて、咲ちゃんと並んだときのバランスの良さに驚かされます。
実力もあるしすごいです
音楽家を夢見ても女だから叶えられない時代。
そんな時代にしっかりと自分を持って生きる頼もしい女性を堂々と演じられてました。
お話の合間合間に出てくる魔女たち。
魔女役の美穂圭子さん。
素晴らしい歌がたくさん聞けたし、
魔女とは？と観る前は思っていたけど、こういうことだったのか！と納得。
でも肝心のとこが前の人の頭に被って見えなくて残念
朝美絢さんも和希そらさんも美しかったです
朝美さんの歌声が素晴らしかったです
幕間休憩。
前は劇場内での飲食ができなかったからウッドテラスやレストランへ向かう人で恐ろしいことになっていたけど、
中で食べられるようになったから落ち着いたかな？
コロナ禍のときは本当に酷かった
幕が降りたと同時に大勢の人が出口に殺到して席取りに走ってたんですから。
これが清く正しく美しいヅカファンなのか？と。
ウッドテラスもあの時のことを思えば人も少なくて平和でした
ショーのジュエル・ド・パリ！！！
こちらはすっごく面白かった
幕開けの咲ちゃんの衣装。
ラスボス感のある大きくド派手な衣装。
あれがパッと開けてかっこいいタキシード姿に早替わりするのがかっこいい
ザ・タカラヅカ
と言った感じの華やかなショーでした。
お衣装もシルクハットにタキシード。
私のツボにはまるものが多かったです
宝塚ファンの間では有名な「すみれの花咲く頃」や「モン・パリ」も使われていて、宝塚の伝統的な部分と新しい部分両方を感じられたのも良かった。
見どころはなんと言っても和希そらさんのクレオパトラ
美しい腹筋とヘソピアスが最高
激しいダンスもすごかったです。
朝美さんと美穂さんの歌も素晴らしかったです。
この公演で退団される方が出るシーン。
美穂さんが歌ってる歌がとても素晴らしくて、ジーンときました。
咲ちゃんとあやちゃんのデュエットダンスも美しかったです
息もぴったり。
咲ちゃんの長い手足を生かしたダンスは迫力があるし惹きつけられるものがあるんです
あやちゃんは歌うまいし、色白でスタイルもいい。
美しいトップコンビだなと思いました
初舞台生のロケットはミモザをモチーフにした黄色い衣装がヒヨコちゃんみたいで可愛かった
きれいに揃ったラインダンスは今年も素晴らしくて感動しました
みんなキラキラ輝いてて、送られる手拍子も温かかく、宝塚っていいなぁ
と初舞台生を見ると毎年思うんです。
名前はわからないんですが、すごく身体が柔らかい子がいて。
1人でブリッジをしたかと思ったらそのままくるっと回ってて、すごい子いるなって思いました
エトワールは音彩唯ちゃん
音楽学校の入学式の映像を観たときからきれいな子だなと注目していた彼女がエトワール。
感無量
歌声も美しく素晴らしくて、まだ下級生なのにすごい
パレードで初めてトップの羽根を背負った咲ちゃんを拝見できました。
咲ちゃんがトップになってから4回目の雪組観劇だったけど、羽根を背負わない作品が続いたので
大きな羽根を背負っている咲ちゃんを観て胸いっぱいになりました
観劇後は宝塚の殿堂へ。
前回公演の蒼穹の昴とボニー&クライドの衣装が見たくて入りました。
写真を載せられないのが残念なくらいどのお衣装も素晴らしかった
蒼穹の昴の衣装は装飾が細かくて凝ってたし、
ボニクラで咲ちゃんが着たスーツのパンツの長さに驚きました
朝の電車遅延でどうなるかと不安になりましたが、
宝塚を満喫できました
肖像権の関係でポスター画像を載せられないけど、ポスターを背景にした画像は掲載OKらしいので。
ルーちゃんにメインになってもらいました
左側が今回観劇した雪組、右側が今度観劇する星組のポスターです。
星組さん、体調不良者が出て公演中止になってしまいました
心配です。
体調不良の方の快復をお祈りしています。
星組さん、負けないで！
大好きです。
応援してます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。