いつもありがとうございます。

香りのお守り【omamori屋 奈々彩】です。

 

 

今年、初めての〈ほたる〉を見ました。

 

   

 

 

たまたま、家の裏の窓を開けると

ふわ~とした光がとおり過ぎていきました。

 

 

もしかして蛍?

と、思って見ていると

またふわ~と光りました。

 

 

毎年、初めて見る蛍は

なんだか得した気分になるんです。

 

 

言葉が少しおかしいようにも思うんですが

どうもこの言葉が一番にうかんでしまいます。

 

 

そして、蛍の季節なんだなぁ~って。

 

 

子供の頃は、もっといたので

蛍に出会えるとなんだかホッとするような

不思議な気がします。

 

 

まだ、この辺の水は綺麗なんだと

自然にも感謝します。

 

 

   

 

 

子供の頃は近所のお兄ちゃん達と

蛍を捕りに行っていました。

 

 

お風呂にはいって

虫かごと虫取り網をもって

パジャマで集合!

 

 

もちろん子供だけで

 

 

今では考えられないですよね!

(わが子には無理ですね)

 

 

でも、帰ったらすぐに逃がしてあげるルールでした。

蛍の命は短いからということでした。

 

 

そうすると庭の木にとまって

光ってくれて嬉しかったことを

思い出します。

 

 

大人になってからも

蛍の光には

懐かしく、優しい気持ちをもらえる

ように思えます。

 

 

すると、蛍には

昔から神秘的でスピリチュアルな意味がありました。

 

 

・ひらめき

・インスピレーション

・記憶、思い出

・希望への導き

・魂の声(自分の潜在的な心の声)

 

 

西洋においても「Spirit Anima」の象徴とされ

 

 

‶あなたの内面にある心の声に

ちゃんと耳を傾けなさい”

 

 

このように真理の方向へ導いてくれると信じられている蛍。

 

 

そして、魂の声に耳を傾けてというのは

 

 

もし蛍を見ることができたら

自分の心の声をゆっくり聴き、感じてみてください。

ということなんでしょうね

 

 

自分の心と向き合うことで

素敵な未来を引き寄せることができるかもしれませんね。

 

 

今では儚く美しいとされる蛍の光。

 

 

   

 

 

しかし、昔の夜は真っ暗な闇だったので

蛍が舞い踊る姿は

美しさよりも怖さや恐怖を感じさせてしまう光景で

 

 

蛍の光が本物の火とは違い

「熱を持たない冷火」なので

不吉なエネルギーをイメージさせてしまい

不吉な生き物とされていたようです。

 

 

そんな蛍も

時代が変わっていくにつれて

神秘的な美しい光は

 

 

蛍の一生の儚さから

霊魂に例えられるようになったそうです。

 

 

   

 

 

最後にもう一つの素敵な意味は

『恋が叶う』です。

 

 

オスがメスへの求愛のために

光を放つことからきているそうです。

 

 

大好きな人と見る蛍は

ロマンティックなものになるんでしょうねラブラブ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。