メモリアルデーの3連休は、USTA Level 4 18歳以下の大会へ行って来ました。


メイン会場とは別の場所なのですが、なっちゃん達が送られたのは、丘の上の高校。


裏門を出たら目の前が太平洋🌊っと言う、なんとも羨まし過ぎるロケーション。


公立の学校ですが、テニスコートもとっても綺麗にメンテナンスされています。



2週末続きのこの大会、土日、土日の4日で予定されていましたが、直前になってコートの都合で、土日月そして、決勝は翌週の日曜日っと言うかなり変なスケジュールになっていました。


ドローは64、なっちゃんは第5シード。


1日目 <土曜日>


R64: BYE


R32: 6-1、1-0 (途中棄権)

長身で体格も良い選手でしたが、途中から脚の付け根を気にしている様子で、2セット目が始まってすぐに棄権してしまいました。



2日目 <日曜日>


R16: vs 第9シード

この選手とは、丁度1年程前に初めて対戦して以来の2度目。前回は6-4、6-3でなっちゃんが勝っていました。相手の選手は、丁寧なテニスをする印象で立ち上がりからデュースが多く続きましたが、なっちゃんも冷静に大事なポイントをきっちり取り切って6-1、6-3。



興奮気味にコートから出て来るかと思いきや、それ程ニコニコもしていないなっちゃん。疲れているのかな?っとも思ったのですが、本人はいたって『私は平常通りですが、何か?』っと言うスタンスなので、あまり心配はせずそっとしておく事に。


海沿いのカフェで軽く食事をして、すぐに会場へ戻ります。



QF: vs 第2シード

この選手とは、ほぼ初対戦。っと言うのも前回は試合が始まって、3ゲーム目で相手選手が怪我の為棄権してしまっていたのです。

この選手は、なっちゃんと同年代、同じ南カリフォルニア出身です。身長が175cmほどあり、サーブやその他のショットも質が良く全体的にバランスがいい選手です。先日のラスベガスの大会でも18歳以下で優勝していました。なっちゃんにとっては、試合がしてみたくてたまらない選手の1人です(笑)


試合が始まると、なっちゃんの物凄い集中力と勢いに相手選手がのまれたかのように、かなり一方的な展開であっという間に6-1。


しかし2セット目、相手選手もサーブを軸に立て直し、一度調子を取り戻すともう止まらない。先程とは真逆の展開であっという間に1-6。


3rdセットは、10ポイントのタイブレーク。

2セット目の流れをしっかりと断ち切り、攻めの姿勢を貫いたなっちゃんが終始リードを保ったまま10-6。



試合後はようやくいつものニコニコなっちゃんに戻っていたので、母も一安心。やはりさっきの謎の無愛想は、なっちゃんなりの精神統一(?)だったのでしょうか😅



この日は、流石に相当疲労を感じていたなっちゃん、念入りに心身のケアをして早めに就寝です。😴


明日も頑張ろう!



つづく