11月は、怒涛の如く過ぎ去ったので、ブログのアップが全然追いついておりません💦
かなりの時差が出来てしまいましたが、少しずつでも書いていこうと思います☺️
🎾🎾🎾🎾🎾🎾🎾
知り合いの紹介で、サンクスギビングの翌日から3日間、 elleseキャンプに参加する機会を頂いたなっちゃん。
申し込みをすると早速プログラムの詳細が送られてきます。
コーチ陣の経歴を見てびっくり、全員がUSC (University of Southern California)の卒業生で、その後プロに転向。プラス、USCの現役プレイヤー数名。(全員女性です。)
シングルスで全てのグランドスラムを経験しているヘッドコーチをはじめ、ミックスダブルスでグランドスラムを優勝しているコーチ、メキシコ代表としてオリンピックにも出ていたコーチ等々、錚々たる面子。
キャンプの内容も、午前中は、毎日のフィットネス、グループレッスン。午後は、日替わりでプライベートレッスンやマッチプレーが予定されています。
ランチタイムを利用して、コーチ達へ質問が出来る時間も設けられていて、
ランチも込み。
ここまで至れり尽くせりで、『費用はいっさい不要です。』って、一体どうなっているのですか😳?
そうなると、気になってくるのがこのキャンプの目的。
探してみると、詳細の一番最初に書いてあった!
あまりにもサラッとしていたので、見逃していたけれど、
『ジュニア選手の育成、それぞれのレベルを引き上げる手助けをする。』
うーーん、他の項目はかなり細かく書かれているので、それらと比べるとかなりザックリ&簡潔な印象。
謎は更に深まるけれど、、、
誘ってくれたのは信頼のできる方だし、何より元/現プロの選手達から教えを乞う機会なんてそう滅多にあるものではないので、
ここは、ありがたく行かせて頂きましょう!
ってなわけで、ブラックフライデーの早朝からコートへ。
コートに着くと、知っている子もチラホラいます。
そして、練習開始ギリギリにチョッパー登場。
*チョッパーとは、1年前のミックスダブルスがきっかけでお友達になった男の子です。
2人で大変な試合を幾つも乗り越えました。
懐かしーー☺️
やっぱりよく知っている子がいてくれると、ちょっと安心です。
みんなが揃ったところで、コーチ達の紹介。送られてきた資料にあった写真よりも、みなさん親しみやすそうな雰囲気。
集合写真を撮ってから、いよいよ練習開始です。
まずは、ウォーミングアップと軽めのフィットネスを30分ほど。
その後、6面あるコートに分かれてヒッティングが始まります。
コート1面につき、コーチ1人、子供達3人。
なんと贅沢な‼️
初めは、ベイスラインからのラリー。1対2で打ち合い、1人で打っている子の後ろにコーチが立ち、色々とアドバイスをもらっている様です。交代しながら一周すると、次のドリルに移ります。
その後、グループが少し変わり、チョッパーともう1人の男の子との3人で、更に速いペースでのラリー、1人がネットで2人がベースラインでのボレー&ストロークの練習。
コーチは子供達にたくさんアドバイスをくれます。言葉でだけでなく、実際にやってみせてくれるので子供達ののみ込みも早い。
あっという間に時間が過ぎ、午前中の締めはダブルス1セット。
ランチの時間をかなり過ぎているのに、お構い無しの様子🤣
結局1時間遅れでランチ。
子供も大人もお腹ペッコペコです。
みんな物凄いスピードで食事を終えていた事もあり、子供達がウロウロし出したところで、ランチ休憩は早々に切り上げられ午後の練習へ突入。
コーチ達の『時間の許す限り、この子達にもっとテニスを教えてあげたい‼️』っと言う情熱がヒシヒシと伝わってきます🎾
この日の午後は、プライベートレッスが予定されていたなっちゃん。
コートに入ると、そこにはヘッドコーチ。
午前中の練習でも、一際テキパキと動き、熱心に教えてくれていたコーチです。
早速、アップ開始。
コーチ(動画の初めの半分)は、軽ーく打っている様にみえますが、なっちゃんに届いていたボールは凄く重かったそうです。
その後もコーチは、なっちゃんに何を練習したいかを聞いてくれ、ボレーや、アプローチショットからのネットプレーなどなど丁寧に教えてくれていました。
それにしても、なっちゃんの横を抜けて行くコーチのボールの勢いは本当に凄かったです。🎾💨
なっちゃんはこれまで見てきた誰とも違うボールを打つコーチと一緒にヒッティングをするのがとにかく楽しくて仕方がなかったようです。
初日だけでもかなり盛り沢山でしたが、2日目も3日目もコーチ達のテニスに対する姿勢、情熱が伝わってくる本当に素晴らしい内容のキャンプでした。
なっちゃんにとっても、たくさんのいい刺激を受けた3日間となったのでした。
感謝🙏