SoCal Pro Series: $15,000 Pre-Qualifier


SoCal(南カリフォルニア)で行われるプロシリーズの予選の予選です。


このトーナメントの優勝者には、メインドローへの出場権が与えられ、準優勝者には予選への出場権が与えられます。


大人の選手とテニスが出来るというありがたいチャンス。1回戦敗退覚悟でしたが、家からわりと近い場所だったのと、なっちゃんがどうしても行きたい!っというので勉強の為に参加してみる事にしました。



会場は、あの母が好きなバーナーがある場所(笑) しかも、なっちゃん、今回もあのコート🤣 なっちゃんのBeastっぷりは、前回よりも上がっているかな?

なんだか、懐かしい。



ドローは64。

1回戦は、金曜日の夕方に行われました。


相手の選手は、20歳の手足がながーい長身さん。技術よりも身体能力とセンスに長けているタイプ。(UTR6.28)


1stセットこそ6-1で取れたものの、

2ndセットは相手選手の独特の球種とリズムにのまれ、なっちゃんミス連発。7-6(タイブレーク7-5)


苦しみながらも良く頑張りました。



土曜日、


2回戦 R32の相手は、第9シードの大学生選手。(UTR8.7)

読みが良く、ディフェンスに安定感がある選手です。


なっちゃんは、よく集中し、相手を前後左右に動かしながら良い形でポイントを重ねていたようでした。


結果は、6-2、6-4。



3回戦 R16の相手は、第2シードの大学生選手(UTR9.47)

フットワークが良く、ショットも安定していて、小柄ながらも色んな面でバランスがいいタイプの選手です。


なっちゃんもいつも通り積極的に攻めていきますが、かなりいいショットを打った!っと思ってもポイントはなかなか決まりません。


いいラリーはしているものの、ポイントが取れない、


『どうすれば、こんな相手からポイントが取れるんだろう。。。』


っと言う、なっちゃんの心の声が聞こえてきそうです。


辛い状況の中、どうにか諦めずに粘っていると、忍耐強くラリーをしていたり、うまい具合にセットアップ出来た時は多少なりともポイントに繋がっている気がする。。。


試合後、その事を聞いてみると、なっちゃんもそれには気付いていたけれど、なかなか思うようにも出来なかった。っと。


確かに、相手の選手だって、そう簡単になっちゃんのしたいようにさせてくれる訳ないよね。。。納得。



結果は、4-6、3-6。


正直、母の感覚ではスコア以上に相手選手との実力差はあったと思います。けれど、こういう強い選手と試合をする事で、自分に今何が必要かを体感し、取り組むべきことが明確になったはずなので、今回この大会に参加出来、本当に良かったと思います。


来年は、メインドローの切符を手に入れられるくらい強い選手となってこの大会に帰って来られますように🌟