【長男出産話】病室 | ムリなものはムリ

【長男出産話】病室

長いだけです。記録的に見てもらえたら助かります。


病室は2人部屋でしたが、

戻った時点ではもう一つのベッドは空きでした。

しばらくするとそこにも出産を終えた方が・・・


この方がもうめっちゃくちゃかわいいんですよ。

全体に小柄なんだけど、雑誌のモデルさんみたいな。

どうやら陣痛室で聞こえていた可愛い声も

この人だったようで・・・うわー運がいいわー。


・・・私きれいな女性が大好きでしてね。

いや、危ない人間ではないんですけど。多分


まあそんなんでとりあえずお話させていただくと

驚いたことに同い年。絶対見えないけどね。

見た目の差とは裏腹に、会話も結構弾み

当初個室希望だった彼女はそれを取りやめて

このまま2人部屋にいることに。


入院中暇さえあればずっとしゃべっていて

何かと2人で協力し合えたので、

お互い1人目の子供でしたが落ち着いて過ごせました。

退院前夜に看護婦さんも交えておしゃべり中に

「ここの2人は経産婦さんみたいよねー」とか

言われてしまうほどでした。


ちなみにこの日のお産は私たち2人のみで、

翌日は夜中からラッシュでばたばたしたらしい・・・

2人そろって静かなお産だった為、

「叫ぶとかって大げさに言ってるのかな?」とか

能天気に話をしてたら、

ちょうど病室の前の陣痛室からえらい声が聞こえてきて、

「わ、私たち楽だったのね・・・」と慄いたりしておりました。


あとはお風呂実習があって入れてる最中は平和だったけど

風呂から出したらえらいこと息子に泣かれたとか、

食事が豪華で多すぎて少しつらかったとか、

いろいろありつつも入院自体は気楽に過ごせました。


で、私の体のほうはというと・・・


まず足がえらいこと浮腫みました

足の甲がかまぼこみたいになりました。

妊娠中ですら浮腫むことがまるでなかったので

初めて見る自分の足の状態にびっくり。


看護婦さんも最初はクッションを足の下に入れて

その状態で寝てねとか言ってましたが、

「あなたこれじゃ追いつかないわねえ」などと言われて、

リクライニングベッドの背もたれを上げて

「頭の方に足上げてねましょう」という事に。

結局これはしばらく治りませんでした。


これについては1年ぐらい経ってから

久しぶりに行った整体の先生に、

「お産の後すごくむくんだでしょ」と

何も言ってないのに当てられ、

内臓的な要因ではなくて、

骨格の問題だったことがわかりました。


あとは相当大きくなっていたお腹。

息子が出て小さくなったとはいえ

他のお母さんに、「今から出産ですか?」と

聞かれてしまうほどの状態を保っていました。


まあスタイルとかまるで気にしない人間なので

ガードルもあったけどしてなかったり・・・

結局看護婦さんに「ほんとにもどらなくなるわよー」と

真剣に脅されたのでたまに着ける様にしました。


授乳については、授乳前に息子の体重を量って

授乳後の体重を引いて記録するって方法で

ちゃんと母乳が出ているか、飲めているかを確認します。

数値的には結構いい感じ。


しかし息子は良く泣いていました。

しかも他の赤ちゃんより声が大きかったもんで

新米の母親としては肩身が狭かったです。


基本は母子同室の病院でしたが

預かってもらうことできました。

で、そこでも泣いてるし・・・

看護婦さんもいろいろ見てくださったんですが

何で泣くんだろうねーと言われてしまいました。


これは退院してしばらくしたらわかりました。

とにかく良く乳を飲む。ひたすら飲む。

つまりずーっと足らねぇと泣いてたみたいで・・・

ミルク足してもらってもまだ足らなかったらしいですよ。


これは後々私にダメージを与えることになるのですが

その話はまた別の機会で書きたいと思います。

直接出産とは関係ないですしね。


出産後の入院中はざっとこんな感じでございました。



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