仕事は下半期になってから急に忙しくなったんですが、ヴァイオリンへの情熱は忙しさと同時にますますヒートアップ…少ない時間をやりくりして、どうにか練習時間を捻出しようとするからか、質を上げる方向で切替…です。
教本は今のところ、サクサク進んでいます。
教本をやらない人もいますが、やはり教本には技術面向上のエッセンスが沢山載っていますので、これを利用しない手はありません。
発表会で気がついたんですが、教本やっている人と、教本は1~2巻ぐらいまでで、後は弾きたい曲ばかりやる人とに分かれていますが、圧倒的に教本をやっている人たちの方が上手でした。
先生も「大人になってから始めた人は、ヴァイオリンのキャリアは関係ない」ということでしたが、まさにそのとおりでした。
これからも教本はやっていこう。
教本って、曲だけじゃなく音階練習もたくさん載っているし、やっぱり曲のほうが楽しいから、教本を途中でやめる人も多いんだそうです。でも、上手になりたいなら、弾きたい曲を思い描くとおりに弾きたいのなら、音階練習が大事だなぁと思いました。教本を片っ端からやらなくてもいいから、とにかく音階でしょうか。
(私は片っ端からやりたい派なんですが)
発表会後に、音楽教室の人たちと思う存分音楽トークをしましたので、そのときの話もまた書きたいと思います。
次は「音楽のゴールデンエイジ」について書きます。