先日👇この記事を載せたのですが、

その中に、NHK教育テレビで放映されてた、

"できるかな"のテーマ音楽を作曲した人の息子さんがいたと書きました。


私はその人とはそこで一回会っただけだったんで、お顔も名前もすっかり忘れてたのですが、(岩なんとか君って事だけは覚えてました) 今は何でもネットで調べられる時代なので、できるかなの作曲家さんで検索したら、直ぐにウキペディアで、名前や経歴が分かり、そこに、息子さんの事も書かれてました。


そして、そこを🫵クリックすると、その息子さんのウキペディアもあり、お名前も分かりました。


岩代太郎さん、というお名前で、ウキペディアには、様々な素晴らしい功績が書かれていて、中でも、

2009年「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」の奉祝曲を委嘱され、同祭典において『奉祝曲 組曲「太陽の国」』を発表し、

『ニューズウィーク』日本版では、「世界が尊敬する日本人100人」の特集記事において、北野武、田村響、隈研吾らと共に紹介されている。


☝️これにはビックリ‼️


現在のお顔はこんな感じでした👇

(こんなお顔だったかしら?)


おまけに、この方の奥様は、元日本テレビのアナウンサーの

松本志のぶさん。


37年前、小さな下宿に集まって騒いでいた仲間が、素晴らしい人生を歩んでいて嬉しいです‼️


そこにいた、

ある人は、1990年ショパン国際ピアノコンクールで優秀賞を獲得。現在、東京藝術大学教授。


ある人は、東邦音大教授。


ある人は、ドイツ、ケルンオーケストラの一員。


ある人は、現在も、定期的にバイオリンのリサイタルを開催していたり。。


そして、この岩代太郎さん。


振り返ると、私は大学時代、友人に恵まれ過ぎていたんですね。


ですが、当時は、自分が明らかに彼らや彼女らと比べて、劣っている事を思い知らされる、日々だった事も否めません。


ですがいつでも、彼らは優しくて、私が作る料理を、チュー美味しい、照れ美味しい、凄い👏って褒めて食べてくれてました。


今私が多少でも料理作りを楽しめるのは、

その頃のみんなが、私の拙い料理を褒めてくれた事が、心の支えになっているからです。


人って、褒めてもらう事がこんなにも生きる原動力になるんです。


彼らに一番最初に作ったのは、手作りミートソースパスタ🍝と、ニース風サラダ🥗

次がシュウマイ、次が焼き豚と中華おこわ。


その後は、向田邦子さんのレシピで、様々な和食を作ったのを覚えています。


私の大学時代は、大学の授業より、料理の方を鮮明に覚えています。


今思えば、料理の専門学校に進学するべきだったのかなニヤニヤ


しかし、18歳まで実家にいた時は、料理などした事が無かったので(させてもらえなかった)まさか自分が料理を作って、他人が喜ぶなんて思ってもみなかったから、進路として、料理学校なんて全く頭になかったんですよね。



さて、サッカー⚽️日本代表もまさかの決勝トーナメント進出!


次回はクロアチア🇭🇷料理にチャレンジするのですが、、クロアチア料理を一言で表すのは至難の業らしいのです。


「クロアチアにクロアチア料理はない」なんて言われることもあるそうで。


それはクロアチアが歴史的・地理的に周辺国の様々な影響を受けてきたから。


トルコやハンガリー、オーストリア、イタリアに至るまで、様々な国の食文化の影響を受けたクロアチアの料理は、地域によってまるで異なる国のような違いがあるそうです。


大まかに分けると…


アドリア海沿岸部は、イタリア料理(地中海料理)に似たシーフード中心の料理


内陸部は、主にトルコ、ハンガリー、オーストリアの影響を受けた肉を中心とした料理


さて、どちらよりにしようかしら?


こうして、海外の料理を作る時、その国の成り立ちを調べたりするのも、本当に楽しい時間です。