昨日、胃がん末期の利用者さんの退院カンファレンスに参加した。


在宅では飲食量が摂れず、結果脱水で入院。

当初は短期間の入院予定だったが病状が急激に悪化し、余命宣告を受けての今回の退院となる。


カンファレンスには、病院のドクター、看護師、療法士、医療ソーシャルワーカーの参加はまず間違いない。

在宅チームからは、在宅診療の医師、訪問看護師、ケアマネの参加が決まっていた。


小さな事業所を運営するには加算が命。

退院時連携加算はもちろん算定するつもりだが、どうせなら大きな加算が頂きたい。

福祉用具専門相談員さんの参加をもってオールキャストのカンファレンスでありたい。


が、カンファレンスの日程は先約があり、20分くらいしか時間がない、と。

移動時間を考えると、病院に来るのは無理だ。


で、私、努力したんですね。

ZOOMの練習、頑張りました。

結果、福祉用具専門相談員さんも短時間だけど参加できました。


在宅看取り療養開始のカンファレンスであった事と、初めてのZOOMの取り扱いの不安もあって、昨日の緊張感といったらハンパなかった。


これまでケアマネに求められてきたもの。

コミュニケーション技術。

アセスメント技術。

調整能力。

これからはオンラインの扱いも求められていくのかーい!


後は、無料ZOOM40分制限の壁をどうするか。

弱小事業所だから無料使用以外の選択肢はない。


大手企業の会議は30分。

ケアプランなないろはマックス40分で。