今日は実母の神経内科受診日。

院内にある包括の管理者さんとバッタリ会ったので、最近新規依頼を頂き一緒に動いた利用者さんについて情報交換をした。


その利用者さんは食道がんで、栄養は点滴で静脈から入れている。

点滴バッグ用リュックを買ったものの「今の姿を近所に見せたくない」と愛犬との散歩をやめてしまった。


お役目を、

楽しみを、

生きがいを、

今ご自身で封じ込め始めてしまっている。


ケアプランに「愛犬との散歩を再開する」と短期目標を掲げて本人同意も得たものの、今後どうなっていくのかな‥‥。


「点滴棒でも平気で外に出ていける地域になると良いと思うんですよ」と管理者さん。


これだけ在宅療養を推し進める今、地域包括ケアシステム構築にとって重要な視点だ。


点滴スタンドでもあたり前に歩ける△△町


良い!