「ドアマット」と「ピープルプリーザー」
と言う言葉はアニータさんの本から。
私はアニータさんが言うところの
「エンパス」で
他人に尽くしてばかりで
疲弊している人間でした。
エンパスとは?共感力が高い人
私が思うに
「HSP」とか優しすぎて
他人に尽くしてばかりで
疲弊している人けっこういそう。
私の場合は、自分を傷つけた人たちにそのままひどい扱いを続けさせ、その一方で、私は彼らを無条件に愛そうと努力していました。
私は、痛みの中に学びを探し、自分を傷つけた人たちが私の”教師”だと信じていたので、たとえ傷つけられ続けても、自分の人生から遠ざけようとはしませんでした。
「繊細さは、これからの時代の強さです」からの引用
このくだりは自分の事かと思いました。
私は失礼な態度を取ってくる人や
不機嫌な人に対しても
機嫌を取りに行くお人好しだったので
良いように扱われ
不機嫌をまき散らされがちでした。
どんなひどい人もまるごと
「ゆるそう」「愛そう」と頑張りました。
↑ウルトラカン違い
自分を傷つけた人の気持ちをなだめようとしたり、彼らの承認をえようとしたり、自分を愛してもらおうとしたりする罠に陥っているからですーその間ずっと、自分を傷つけた人を無条件で愛そうとしています。
「繊細さは、これからの時代の強さです」からの引用
でも愛する事がどーしても出来ない。
そんな自分はダメだと思ってました。
他人を無条件に愛するとは、自分に対するひどい扱いをゆるすという意味ではありません。
あなたはその人たちを愛しながら、なおかつしっかりとした境界線を引けるのです。
「繊細さは、これからの時代の強さです」からの引用
私はこの事↑にずっと気づけず。
許そうと躍起になってました。
自分を利用したり、傷つけたりしている人の弁解に巻き込まれたり、彼らを味方に引き入れるために譲歩したりしては絶対にいけません。
また、ゆるしは極めてスピリチュアルな行為だという間違った考えのもとで、自分を傷つけた人をあえてゆるそうとしたりしてはいけません。
私たちの多くが”ゆるす”という言葉と葛藤しています。
もしあなたがひどく傷つけられているとしたら、なおさらでしょう。
無為の精神で”ゆるす”という言葉を”手放す”という言葉で置き換えてみてください。
言い換えるなら、人をゆるすのではなく、あなたが彼らを手放すのです。
「繊細さは、これからの時代の強さです」からの引用
母を許そうと
私は死ぬほど頑張りました。
結論は「許す」というより
「手放す」という感じなんだと
体感的に理解しました。
このアニータさんの本を読んでいたら
そこまで苦労しなかったのにと
後からしみじみ思いました。
アニータさんの下記のYouTubeには
日本語字幕があり
私のカン違いに答えてくれてます。
アニータさんが言うことは
実体験に基づいているため
とっても分かりやすいです。
この記事がお役に立てると幸いです。
あなたの幸せをお祈りしております。