「フツーになろう」とおびえてるのは
この世で私だけと思ってました。
意外とたくさんいました。
もう周りに合わせようとしてびくびくしないで、自分でいればいいんだと思った。自分でいれば、何か人とつながれる気がする
子は親を救うために「心の病」になるからの引用
私もずーっとビクビクしてました。
私の何がいけないのか、どうしたらみんなとうまくやれるかとずっと思ってきて、「普通に」なれない自分を責めて来たけど、自分は違うと思ったら、その場にいても昔みたいに緊張しなくなりました。
子は親を救うために「心の病」になるからの引用
私もどうしたらフツーになれるのか
いろいろと頑張ったのですが
ムリだったのであきらめました。
そしてラクになりました。
先日、会社の飲み会がありました。今までは「普通にやろう、普通にやろう」と必死に話を合わせてきました。
でも今は、受け入れてもらえないのは自分の責任じゃないと分かったので緊張が小さくなっていました。
みんなと一緒にいても、それほど辛くはありませんでした。
子は親を救うために「心の病」になるからの引用
「普通」にとらわれてたけど
自分も含め一人一人違うんだと
気がつきました。
みんな普通じゃなくても
良いと思えるようになりました。
人と同じになれなくて、いつも怯えてきた。
自信がないので、人の命令でなんでも動いていた気がする。
こうしないといけないだろう、こうしては変に思われるだろうって。
自分の好きなことをやると虐められるんじゃないか、笑われるんじゃないかというのがいつもつきまとっていた。
「そんなの買うの?」
「そんなこと好きなの?」
「そんなもの食べるの?」
誰かにいつも言われているような生活をしてきた。
でも、これから自分の感覚で生きていいんだと、そう思ったら、いつも自分を感じて、いつも私でいられるのがとても気持ちいい
子は親を救うために「心の病」になるからの引用
私はいつもお母さんに
「そんなの好きなの?変だよ」
「そんなの買うの?いらないよね?」
「そんなの美味しくない、こっちの方が美味しい」
と
常に否定されてきたので
自信がありませんでした。
お母さんと同じでなくて良いし
お母さんに認められなくて良いと
やっと気がつきました。
もう親との関係、社会との関係を何とかしようとは思わない。
できないことだから。
それらとの関係を安定させようとも思わない。
無理なのだから。
子は親を救うために「心の病」になるからの引用
普通の仲良し親子になろうと思いましたが
ムリでした。
あきらめたらラクになりました。
仲悪くはないです。
この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです。
あなたの幸せを心よりお祈りしております。
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