破壊的カルト宗教の特徴は
私が大学の時、受けた講義内容に基づいています。
その先生はマインドコントールに詳しく
旧統一教会から信者の脱会をサポートされてました。
カルト宗教の特徴
- 家族・知人からの切り離し・閉じられたコミュニティでの生活(他の意見が入らなくなり、再教育し続けることが容易になる・社会復帰が難しくなる)
- 児童の狩り集め(信者の親からも離れて暮らす、祖父母と会えないなど)
- 過度のお布施要求(全財産を没収→社会復帰が難しくなる)
- 信者獲得のための活動を強要(団体名を伏せての勧誘活動)
- 資金集めのための労働搾取(全額寄付を強要される)
- 健康が損なわれる生活(短い睡眠時間・不十分な栄養・適切な医療が受けられない)
- 信者に対しての暴力・性的虐待
- 社会に対する破壊的な活動・犯罪行為
- 自由に脱退出来ない(脅し・暴力など)
- 組織・リーダーに対しての絶対服従を要求
注)講義のノートやプリントは断捨離してしまったので覚えている範囲。
自分の生活を制限され
基本的人権を奪われる感じ。
「自分」を損ない
「社会」「家族」に迷惑をかけ
自分&周りを不幸にしてしまう破壊的カルト。
先生はそれ以外の宗教は
「信教の自由があるのでOK」とのことでした。
一般的な宗教の信者になり
信者をやめたところで
しつこく追ってきて監禁されたり
「地獄に落ちる」などと脅されないですよね?
生活が立ち行かなくなるほどの
お布施を要求されるないですよね?
まともなところは
基本「出入り自由」で
過度なお布施要求もありません。
「新規メンバー獲得のための活動」を強要されることもありません。
「まともな宗教」であれば
脱退する場合も、快くあなたを送り出してくれます。
グループを判断する最後の基準は、メンバーのやめる自由である。簡単に言うと、破壊的カルトのメンバーは心理的囚人だということである。すでに説明したとおり、破壊的カルトは、メンバーがそもそもグループをやめること自体を怖がるように、恐怖症を心に植えつける。こうすることで彼らは、自由な選択の扉を閉ざしてしまう。
マインド・コントロールの恐怖からの引用
宗教に恐怖を煽られ
自由を奪われるなんて本末転倒ですよね。
勧誘の際に使われる
マインドコントロールについても記事にしていきます。
この記事が少しでもお役に立てると幸いです。
あなたの幸せを心よりお祈りしています。