20190815
少し長くなりますが
ご報告
7月に受けた胸部X線で異常があり再検。
CT撮るもおかしいと言うことで 大きな病院で精密検査を受けなさいと言われ
悪い物に限りなく近いと思うと言う先生に勧められ 人生初の“がんセンター”へ...
やはり初診では
「おそらくは癌で間違いないと思う」
と担当医。
そこから 徹底的に検査が始まります。
癌を色で表示する PET-CTをはじめ
造影剤を使った MRIやCTで
頭から骨盤内まで調べ上げられました。
何より辛かったのが「気管支鏡」
ごはんつぶひとつ 引っかかっただけで
むせてしまうあの管にカメラを入れ
怪しい部分とリンパの組織を取るの。
気管支鏡の話が出た時に先生が
「寝ている間にやってあげようか?」
と仰るので 是非そうしてほしいとお願い。
それでも 苦痛が無いとは限らないかもと ビクビクしながら行くと 待ったなしに検査が始まる。
舌べろ抜かれるんじゃないかと思うほど引っ張られ 喉の奥に麻酔薬を何度もかけられ その後ベッドに寝かされる。
そこで眠るための麻酔薬を注射され
目隠しされ 口にはマウスピースのようなものを固定され気管支鏡が入ってくる。
え?まだ寝てないよ私。。。
始まっちゃったよ。。。
話がちがう...なんでよ〜〜💦
と思うけど もう恐怖で声も出ない。
ついでに呼吸も止まっちゃう。
足叩かれ 深呼吸促され慌てて呼吸すると、待ったなしにその呼吸に合わせ奥へ奥へ入ってくるのがわかる。
オエ〜〜ッとかは麻酔のおかげか無かったけどね 組織取る時は痛いし
「はい 終わります」の声が聞こえるまで十数分?長かった〜〜(இдஇ; )
検査と言う名の拷問だね(ToT)
検査は全て通いでするので あれから2週間
寝ても悪夢ばかり見る日々でした。
そして昨日 すべての検査結果をもとに医師の診察を受けたのですが
なんと
「悪性初見は認められず!」でした。
これから一般の病院で まだ少し検査を受けることになりそうですが 、とりあえずはひと安心、そちらで気長にお世話になろうと思います。
昨日はお盆で 親戚が集まる中 ピースサインしながらの帰宅。お義姉さんが涙ぐんでむかえてくれました。
癌じゃ無いとわかったら 眠くて眠くて。
やっとぐっすり休めそうです