絵本 | Happy Day ♡

Happy Day ♡

毎日の(しあわせ)をあつめたブログです♡

・・・時には、とげがあるかもしれません・・・

今日は予報通り雨

小児科文庫で見つけた絵本を
読みました

以前、紹介した
りんごかもしれない
と、同じ作者で

りゆうがあります

ぼくのニセモノをつくるには



を、借りてきました
りんご…で強い衝撃をうけましたが

りゆう…
は、ボクのあっぱれないいわけと
母の切り返しのうまさに、脱帽です
こんな母になれたらな…
と思うけど、むずかしいよな……
と、反省

ぼくのニセモノ…
は、自己分析の仕方がわかります
ロボットが
ボクをつくるために聞きます
『きみがどんなひとか、くわしく教えて下さい』と。
ボクは一生懸命ロボットに教えます
外見、好きなもの、クセ…
『もっとくわしく』
ロボットに言われるまま
ボクは一生懸命に考えます
みんなから見た自分…等々

ニセモノロボットはボクになれたかな?

大人もいろいろ悩んだら
自己分析してみると
頭の中が整理されてすっきりするかも





ちょっぴり切なくなる

100万回生きたねこ
愛するペットとの
お別れを経験したかたには
なみだでちゃうかも…
わたしも昨年cocoを亡くし
読むことを躊躇しましたが
読んでよかったです
本当のしあわせを感じて亡くなること
人間にも通じるところがありました

ほしとたんぽぽ
金子みすゞさんの詩集は大好きです
児童書なのに、深い
弱者の立場からの表現を大人になってから感じることができました
こどもの目線では
どのように感じていたのかな



ぼちぼちいこか
関西弁でつづられています
いろんなことに挑戦しますが
できないことがあったり
失敗が続きます
でも、最後には

ぼちぼちいこか

でしめくくられます
今の時代に育っている
こどもたちに読んでもらいたいな
おとなが読んでも
感じるところがたくさんあるはずです

1度読んでみてください 好