cocoが、乳腺腫瘍と診断されてからもう1か月が過ぎようとしていました
診断されてから、乳首からの出血に対し
抗生物質、止血剤、抗炎症剤、軟膏・・・処方され
2週間まじめに服用しつづけていました
でも、全然良くならず、不安は募るばかり
( 元気もあって、食欲もあるんだけど・・・ )
ご近所のわん友さんに相談すると
今、nana&cocoがかかりつけにしている病院は
『 検診や、予防接種なら良いけれど、大きな病気になったときは、ちょっと心配よ 』
・・・と、アドバイスを受ける
そして、良いと言われる病院も聞く
隣の市に2件、良いと言われる評判の病院があります
知り合いのトイプードルも両足骨折した時に
『 とてもよくしてくれ、大学とのパイプもあって、安心して預けられる 』
・・・という病院にセカンドオピニオンしてみました
セカンドオピニオン~医師の診断や治療法が適切か、患者が「第2」の意見を求める事
本日初診
ホントにとってもいい先生だった
どこからの出血で、手術が必要かそうでないか
今後、どうしたらよいか・・・等いろいろ教えてくれました
不安、一掃
結果
乳腺腫瘍よりも、右足の方が優先に治療が開始されました
cocoの右足、4本の靭帯、アキレス腱が 『 切れて 』 or 『 伸びて 』 ダメらしい
本当は、受傷後すぐに3~4週間くらい飲み続けなければならない薬があったらしい
・・・でも、あとのまつりです cocoちゃん、ごめんね
先生は、
この神経は生きてる、この靭帯はダメだな・・・等
cocoの足をていねいにさわって診察をしてくれました
そして、『 間に合わないかもしれないけど、やってみましょう 』
と言ってくれました
とても心強い言葉
何もできずにいるより、何かできる方法があればしてあげたい
わたしたちと、先生の治療への方向が一緒だったのがとてもうれしかったです
セカンドオピニオンのつもりで受診したけど、しっかり次の予約もしてきてしまいました
大きな病気は、この先生に診てもらおう
きっと人間も一緒
不安なままいるよりは、前に進む
Drショッピングする人もいるけれど、先生との信頼関係がなければ
同じ方向を向いて進めない
その方向は、「 治りたい 」 と 「 治したい 」 という方向
医療に関する情報があふれている今の時代
何を選択してよいか正直わかりません
自分はどうしたいか、医療者はどう治療したいか
その治療は、自分の生活、人生にとってどのような影響があるのか・・・
病気になるとたくさん考える事ありますが、自分の人生、家族の人生があります
病気になったら、信頼できるお医者さんを見つけましょう
そして、たくさん、たくさん話し合いましょう
有名な先生だから、自分にあう良い治療をしてくれるとは限りません
Aさんに合った治療がBさんに合うとも限りません
納得して治療を始める事が大切です
医者が病気になった時に治療してもらいたい医者を紹介してもらうのが良いかもしれません