次から、次へと病気の問屋さんのようになっていく ![]()
わが家の次女、ヨークシャテリアのcocoちゃん 御年9歳 ![]()
散歩の時、おしっこでお尻から足の毛が汚れないように
毛を束ねてから出発します ![]()
いつものように、作業に取り掛かろうとしたら
何だかおまたの様子が変・・・
小指の先ほどのものが飛び出していた 
なんじゃぁ、こりゃぁ! ( 松田優作風に・・・古っ
)
子宮脱だと思い、あわてて病院へ・・・
歯槽膿漏に続き、またまた受診 ![]()
先生には、「 膣ポリープ脱 」 と診断されました
病院で先生に引っ込めてもらったけど、うちに帰ってきたらもう「出てた」 ![]()
立ち上がると、吠えると、ごはんの時に興奮すると・・・「出る」 ![]()
要するに腹圧がかかると「出る」んですね ![]()
先生に習ったように、ちょっと怖かったけど、おうちでやってみました
案外容易に引っ込む
・・・が、すぐ「出る」 ![]()
cocoも処置(?)も嫌がらずにおりこうさんにしています
「出ている」ところも気にせずにね
病気の詳細を、ネットで検索してみました 
原因
避妊をしていない犬で起こる病気で陰部から膣粘膜が出てしまう病気です。
卵胞ホルモンの影響で膣粘膜が腫れてしまい(生理の後に起こることが多いです)
膣粘膜の脱出が起こるとされています
症状
軽度であれば示さないことも多いですが、脱出した膣粘膜を気にして舐めたり噛んだりして
傷を作ってしまうこともあります。
長い間脱出していると突出物の表面が乾燥し、壊死や潰瘍ができてしまいます。
排尿障害や頻尿を併発することもあります。
治療
可能であれば出てしまった膣組織を元の位置に整復し、乾燥や壊死を防ぎます。
排尿障害のある子はそれに対しての治療が必要になります。
最も大事なことは避妊手術を行い再発を予防することです。
かかりつけの先生には、手術か、ひっこめ続けるかの二つに一つと言われました
cocoの場合
気管が細く、神経質で興奮しやすいこともあり ( なかなか上手に診察を受けれません )
先生は、手術、麻酔に対するリスクがかなり高いと・・・![]()
興奮して気管が腫れた場合、チューブの再挿管は危険だそうです
・・・ということは、そうなった場合、死んじゃうってことです 
それは、困る
残された道はただ一つ
「 ひっこめ続ける 」 こと
散歩のあとにも、キレイに洗って、軟膏つけたり
「出てる」
の発見したら、引っ込める
この作業の繰り返し
グロい話になりましたが・・・ 
わんこにもいろんな病気があるんですね
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
相方は・・・
「 cocoのエイリアン、またでているよ 」
と言うだけ・・・ひっこめてはくれません・・・![]()