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アラフィフ女子の顔のシミ治療の記録です
(只今、治療は継続中です)
興味がある方は、お付き合いください。
まず、簡単にシミと言っても種類はいくつかあるようで、今回わたしがお話しできるのは、肝斑とADMという種類のシミになります。
【肝斑】
頬の高い位置に左右対称にできる淡い茶色のぼんやりしたシミ。
30代~40代で多く発症。
ホルモンバランスの崩れや摩擦などの刺激で起こる。
【ADM】後天性真皮メラノサイトーシス
頬やこめかみ、鼻などにできる青みをおびた褐色のシミで、遺伝的要因が考えられるが詳しい原因はわかっていない。20代頃からできる。
お恥ずかしいですが、去年の8月頃のわたし。
濃い点のシミがADM、点と点の中を埋めるように淡くモヤモヤ広がるシミが肝斑です。
右の画像..
目の下にクマのように広がるモヤモヤも肝斑です。
これが、46歳のわたしのリアルです
肌色もどんよりしてみえます。
もうコンシーラーでも隠せない。。
ファンデーションで隠そうとすると厚塗り感が出てしまい、逆に悪目立ちするほどの酷いシミです。
悩みに悩んで皮膚科での治療を決心したのが去年の9月でした。
美容医療クリニックではなく、一般皮膚科と美容皮膚科の両方を診察してくれる病院を選びました。
院長先生が女性だったことも病院選びの決め手でした。
初診で淡く広がる茶色いシミは肝斑と言われました。
濃い点のシミはADMかもしれないけど判断が難しい、ADMかどうかは、レーザーをあててみないとわからない。
でもレーザーは肝斑を悪化させてしまうので、まず肝斑治療を優先でやりましょう。
という感じで治療方針が決まりました。
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まずは、肝斑の治療ということでトラネキサム酸という薬を1ヶ月飲むことに。
トラネキサム酸
お肌の美白剤といわれているそうです。
1日3回食後に服用。
喉の炎症や痛みにも効く薬で、風邪をひいた時にも処方されますが、血栓ができやすい人や血をサラサラにする薬を服用している人は使えません。
わたしも持病の有無や高血圧、糖尿病でないかなどを聞かれました。
きちんと診察をしてもらい、処方していただいてからの服用になります。
それと、ハイドロキノンという塗り薬のサンプルを3日間試して、問題がなければドクターズコスメのミラミンの購入を勧められました。
診療費
・初診料 1100円
・トラネキサム酸錠 90錠 1セット 2200円
合計3300円
1回目の診療費です。
札幌の美容皮膚科を色々調べましたが、初診料が3000円というところもありました。
これから何度も通う事を考えると初診料や再診料が安いのは、助かるなと思いました。
後日、ミラミンを購入。
サンプルのハイドロキノンを使ってみて問題がなかったのでミラミンを購入することに。
ミラミン購入
・ゼオスキン ミラミン 1本 11000円
皮膚科医推奨の美白クリームです。
今の肌の状態を一刻も早く改善したくて購入しました。
いつものスキンケア、化粧水の後に塗ります。
最初は顔全体に使っていたのですが、アゴやおでこが皮剥けしてしまったので、先生に相談したところシミの部分にだけ使うよう言われました。
11000円ですが5ヶ月経った今も残っています。
コスパはいいと思います。
(ただ、ミラミンは5ヶ月以上の継続使用はできず、休薬が2ヶ月~3ヶ月必要になります)
わたしは、5ヶ月使用したので今は一旦お休みしています。
まだ少し余っているのですがクリームも変色してきたので使用を止めるタイミングにちょうど良かったかなと。
30日間トラネキサム酸を飲み終えた後の肌写真です。
ミラミンも毎日使用していました。
右が薬服用後の写真です。乾燥しているのはミラミンで皮剥けしてしまったからです。
使っていくうちに皮剥けはしなくなりました。
こうして比較してみると
肌色のトーンがアップし、クマのようにあった肝斑が薄くなったのがわかります。
トラネキサム酸とミラミンは、わたしの肝斑に効果があったようです。
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