並みのようにそびえる
山ではなく大地なのかな
この存在感ある壁を越えて
温泉を目指します
あぁーまた行きたい
この日は黒川温泉街で
2件湯巡りをしました
ガイドブックからでは到底伝わらない
静かで落ち着いた雰囲気
温泉に入る前から
温泉地のオーラに包み込まれます
そこらの温泉とは違うなと感じたのは
間違いなく先入観が
入り混じってるからだ
ということは認めますが
とはいえ、是非来て欲しい
日本のいろんな温泉に行きましたが
間違いなく上位にランクインしますね
綺麗に色付いた木々
なりふり構わず流れる川の音
温まった体を冷ます風
一定の速さで浴槽に落ちる湯
足元を彩る落ち葉
あらゆる要素が
人を癒す雰囲気を創りあげています
どの要素で自分が癒されるかは
行くタイミングと
いかに自分がそれに気づけるか
同じ温泉でも
入り方一つでいかようにも色を変えます
どこの建物も実に赴き深い
ボッー見ていられます
私の旅行記では
温泉の度に書いていますが
風呂上がりの一杯
牛乳、コーヒー牛乳、カフェオレ、ヨーグルト
自分の一杯があると思いますが
なぜでしょう
喉が渇いているとはいえ
なぜ
こんなにコーヒー牛乳が美味いのか
これも先入観でしょうか
だとしたら先入観は恐ろしいですね
永遠の謎ですね
次は違う所かな?同じ所かな?
なかなか来れる場所ではないですが
次の出会いがある事を信じ
黒川温泉を後にしました
さて、阿蘇駅方面に戻り
気になっていた民宿に向かいます!