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港はあちらです

そお
あちらだったのです


普賢岳を後にした我々は
満足感が抜けていく
程よい脱力感に浸りながら
山を下り海を目指します

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道中先程までいた山が見えました
登りはワクワクするけど
下りはあっという間
サッパリ終わってしまいますね

ただ
そんなに浸っている時間もありません
この時
今晩の宿泊先を決めていませんでした
車中泊かホテルか決めかねていたのです

普通焦るシチュエーションですが
車中泊でも
なんら問題ないと思っていたので
焦りませーん
こゆうのは1人でないと出来ませんね



さぁ海です

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島原港までの道のりもあっという間

友人に見送られ
乗船手続きをしようとした時
気付いてしまいました

乗れない…
いや
ここじゃない…

ちーん…




船の出る港はここだけだと
完全に思い込んでいました
思い込み
思い込み
思い込み

ハプニングってやつですね
これだから行き当たりバッタリは面白い


結局調べてみれば
間に合う距離と時間なんですもん
何とかなっちゃうんですよね

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というわけで、友人を先に見送る事に
晩飯だけって話だったのに
グータラドライブに付き合ってくれた
友人に感謝です

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島原鉄道だったかな

ここの駅舎は歴史を感じます
18切符を使って来た時に
自分も使った事のある駅でしたが
なーんにも変わってませんでした

無人駅と比べてしまえば
そこまでですが
個人的には好きです
特徴がなく、ただ古い駅舎
それでも、この地に古くからあり
人の流れを守り続けているわけですから

この地にこの駅が無ければ
孤立ですよ本当に


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見送り完了!

駅って本当に不思議な所だと思います
出会いと別れ
誕生と消滅
始まりと終わり
近づいたり離れたり
両極端と事象が起る場所

友人が去った後も
駅を眺めてしまいました
単純なのか変人なのか
何でも浸れてしまう

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さぁ港まで走ります
太陽に向かって走れー!

海沿いの道をひた走るわけですが
まぁ、気持ちい気持ちい
気分上々でよ

ちゃんと船に乗れるかなんて
もおどおでも良くなりますね

ただ
なーんにも無い道を
ひた走るだけなんだけどねー

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車でフェリーに乗る時は
こうやって並ぶみたいです

建物に車検証みたいのを持って
精算を済ませて待機!

車で待ってられるのは
楽でいいもんですね

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島原を後にします
こお見ると
そんなに大きくないんだなー
なんて思ったり

山にいた時
存在感に圧倒されていたのが嘘みたい

景色って
どこから見るかで
こおも姿を変えるから面白い


さて
次は天草に向かいます



つづく