命の尊さを伝えてくれてありがとう | ひとりごとり

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看護学生の独り言です
小説ものせる予定です

ディズニーが好きで若干夢見がちですが、一生懸命記録していこうと思います

学校の図書室には専門書以外にも、話題の本もある

愛してるよ、カズ

私はこのタイトルを初めてみたのは、テレビだった

しかも中学生くらい。
そしてものすごい泣いた。

だって、カズ君当時の私より病気なのに生き生きと生きていたから

カズ君を支えてる家族も医師も、カメラクルー達をも笑顔にさせて巻き込むくらいの包容力のある彼の姿を見て、私はもっと生きてほしい。と願っていた

いつだったか今年ぐらいに再放送されていて、やっぱり大号泣してしまった。

カズ君、ずるいよ。
看護学生として、これから母になるものとして、
いろんなこと考えちゃったよ。

私はまったくの他人だけど、彼には学ばせてもらった。

もし生きていたら18歳なのかな?
小児看護を学んでいる最中の私は、彼と周りの大人達の反応について知りたくなったから、また彼に逢いに行った。

本になったママさんの強い想いと、愛情と、支えてくれていた周りの人達、そして生命の輝きを再び教えてもらった。

ありがとうカズ君、また学業につまずいたら学ばせていただきます。

貴方は死してなお、私の命の講義の先生です