明日は卒業式です。

楽しい想い出よりも喜びや成長の想い出のほうが心に残ります。

何を大切にして、どういう人間であり続けたいのか、この問いを自分に投げかけ続けたとき、ある日突然目の前が開く感覚が訪れます。
それが「視野の広がり」であり「発想の転換」です。

私がいま問い続けているのは、「なにを伝えると成長につながるか?」です。
この問いを続けながら授業をしてきましたが、ある程度の答えができました。

伝えるべきは、「現実から目を背けた綺麗な言葉」よりも、「出逢いと体験が生む清濁併せのんだ納得の言葉」だということです。

すべての終わりはすべてのはじまりです。

明日は、未来を拓くために必要な、いまを生き抜くための時間を創ります。