新しいステージに移行するときには必ず事件が起きます。

とんでもないトラブルの形になることもあれば、いままでのやり方が通じなくなることもありますし、人間関係が変わることもあります。

そんなピンチがチャンスになるときは、いままでの価値観を見直すときです。

 

いままで大切だと想っていたことが実はそこまでの価値がなく、それよりも価値があるものを見つけることができます。

価値観とは自分の判断基準のことでもありますが、自分の判断基準が変われば、出来事のとらえかたもかわります。

 

そんなときこそ、「自分と身近な人の喜びや成長を生むためにはどうすればいいか」を考えたら、自分勝手に陥ることもなく、広い視野で考えることができます。

 

ピンチがあったときは人生から問いかけられいます。

「このままでいいのか? 変えるべきところがあるのではないか? 何か見失っていないか?」と。

 

その問いの答えを考え続けたとき、突然何かを閃くことがあります。

過去の出来事の価値が変わり、望む未来を想像して、現実をより良く創り始めようと決意して行動し始めたその瞬間こそが、「成長の第一歩」ですね。