新しい環境に行くたびに友人を変えていく「焼畑農業」的な人がいます。

その人はその環境の人は道具に過ぎないと考えていくので、うわべで関係を築いた後に、平気で恩を仇で返しますし捨てることすらします。

本当の友は悲しみに寄り添える人であり、自分が心に抱えているものを伝えたいと思える人、そして何よりも尊敬できる人です。

「果たして自分自身は悲しみに寄り添えて、本音を受け止めることができるかな?」と考えると、自分に不足しているものがみえてきます。

心に寄り添うために必要なことは、自分の心をなるべく「さざ波」のようにすることです。
完全にフラットにすることは難しいのですが、動揺しても戻りが早くすることはできます・・・自分自身との約束を守り続ければ。