もうすぐ3年生向けの授業が終わります。

いろいろな想い出がありますが、果たして自分は何ができたのだろうと考えます。

 

しかし、後悔しても叱られるので、いまこの瞬間に力を尽くそうと改めて想います。

 

私が恩師達から学んだことは、「人の悲しみに寄り添い、笑顔を生み、ぬくもりを伝えること。それが、人の心に希望を生む。」とうことです。

 

そして、私が教え子さんたちに伝えているのも、その3つを恩贈りしつつ、もうひとつ付け加えています。

「昨日の自分よりも一歩ずつ前に進めば、自分と未来は変え続けることができる」

 

生きていると試練のような出来事がありますが、「なんのためにこの出来事は起きているのだろう」と考えたときに、日常に隠された感謝を思い出しながら、自分と未来を変えようと踏ん張ります。

 

支えてくれている人たちへの感謝を思い出せれば大丈夫です。

その感謝が生きる力となり、未来のためにいまの試練を乗り越える力になりますから。